409/990
後はおまけ感覚で
「ようやく一段落だな」
「アレ(せいりゅう)が残ってますけど?」
「問題ないだろ。なあ、ティアにミホ」
「……ッス」
「ミホさん。大丈夫、ソレを青龍に当てれば勝ちですから。まあ、白の魔法使いさんの言うことが確実ならですけど。そうでなくても、私達が付いてますから」
「……ケリつけてきます」
「カッコイイこと言ってる割に経たり混んでるじゃない」
「に、肉体労働が堪えます」
「……青龍が片付いたら私も相談させて欲しいことがあるわ」
「梅ちゃん」
「ええ、任せなさいな」
「それで、燈火の事なんだけど……」
「いえ、それよりも白夜の事よ!」
「そうだ、ソイツなにもんだよ。って、そうじゃねぇな。バフォームはどうなったんだ!?」
「あの、気を緩めるの早すぎじゃないっすか?」