表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
407/991

『氷の鈴蘭』 『常闇の狭間』

ティアと白夜がそれぞれミルクショコラに乗って燈火に一気に肉迫する。


炎の波が襲うが、クレアちゃんの圧倒的風量でティアに寄せ付けない。

真っ赤な顔になって限界いっぱいまで魔力を使ってやっと逸らすことが精一杯。


ブレットと梅ちゃんは、炎の魔物が行く手を阻むが、一刀両断。


『氷の鈴蘭』

『常闇の狭間』


ティアが『氷の鈴蘭』、鈴蘭の様な錬金物を投げるのと同時に、白夜が、どこか見覚えのある漆黒の正方形を投げつける。あたりの光を吸収し、全てを吸い込むような闇。


「おのれ、おのれ、おのれぇ!!」


燈火の足元が凍りつき、燈火丸ごと氷漬けになった後、闇の渦が現れ、物凄い吸収で氷漬けの燈火ごとこの世では無いどこかへ封印した。

あの、形相は忘れることは出来ないだろう。


全てが終わったかに思えた。

しかし、まだ。まだ終わってはいない。



「ギャオオオオオオ!!!!!」



水龍が再び現れる。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ