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トップクラス
「さて、ティアの杜撰な作戦は始まってる。お主には2つ作ってもらう」
「そもそも私が錬金術使えるのかな」
「使える。なんせ創成物だからな。儂と一緒じゃ」
「へー、だからミルクショコラも錬金術が使えるんだ」
「あヤツらもよくわからん。なぜドラゴンが錬金術が使えるんだ」
「あ、分からないんだ……」
「オホン、兎も角だ。1つ『慈悲無き縛り』と『―――』を作ってもらう」
「なるほど、なるほど。どれくらい難しい?」
「2つとも作ることが出来たら錬金術師としてトップクラス。過去できた錬金術師は儂は知っとる限りではティアの師匠だけじゃがな、わはは」
「……むりですね」