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飛来する
「と、言う訳なの。分かった？」
「あんま分かんない……ただ痛い思いをしただけだったです」
「あ、あれ〜」
「もうっ！何奴も此奴も記憶を見せつけるんじゃありません！」
「何奴も此奴もって、他にもこんなことが出来る人がいるのね。ティアさんこ周りって相当凄いわね」
「人っていうか、釜」
「あっはは、おかしなこと言うのね」
「ほんとだもん」
「雑談は済んだかしら。最後の会話位楽しませてあげたいんやけどな、もう面倒や」
「クローン風情が」
「そのクローンにいいように使わされてた癖にな」
「やっぱそういう事だったのな」
「うわぁ！転移！？ちょっと、空！飛び時は言ってよ！」
「すまんすまん、まぁ時間なかったし、間に合わなかったらヤバかったんだ。、ゆるせ、くうよ」
「……GODIVAのチョコレート」
「お易い御用で」
