表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
366/988

回想3

「では次……と、リーナーさん!」

「首尾は良さそうですね。こっちも準備は出来ています。……立派ですよ」

「えへへ、ありがとうございます。こちらが白の魔法使いさんです。簡単に状況説明している途中です」

「どこまで?」

「陰陽局のした事、目的。次はバフォーム家」

「なら私が適任でしょう。ソフィー達は少し休んでください。ああ、白の魔法使い様も」

「あ、はい。えっと、あなた方のリーダーを今すぐ助けに行かなくてもいいのですか?」

「今行っても意味が無いんです。え〜っと、30分後かな?」

「覚醒した能力は凄いとは聞くけども、もはや未来視も出来るのね」

「できない時の方が多いですよ」

「よお、リーナー。立ち回り方覚えたぞ」

「流石ですねシーフォート。いいですね、貴方は器用に立ち回るのですよ」

「分かってるって、正面からではなく、背面を。柔をもって絡めとれ。だろ?」

「ええ。では白の魔法使い様」

「ルンでいいわ」

「では、ルン様。今統括会で起きている事はご存知ですか?」

「分裂よね」

「はい。裏で糸を引いていたのはバフォーム家でした」

「そんな……聖十二席が」

「だから、でしょうな」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ