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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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VS青龍10

「ッ!ミホ!撤退する!」

「いえ、ダメです!『大破の鉄球』!」


ショコラの起こす魔力の波動に乗せて手の平サイズの鉄球を青龍にお見舞いします。


大きく仰け反りその巨体を押し倒しました。その隙にショコラで全員と合流、青龍と距離を取ります。


「クレアちゃん、今を逃したら無理です。道具がありません」

「それに、完全回復されたらもうお手上げだろ。結界がこのザマじゃなぁ」

「ミホさん、ドレインで魔力を渡すわ」

「ねぇ、それってあの双子のよね」

「教わったら出来たの」

「普通有り得ないんだけどね。まあ、何も倒し切るのが目的じゃない訳よね?」

「そうです」

「なら行けるでしょ。アンタらなら」

「……ソレに日ノ本さんも含まれるわよ?」

「え?」

「そりゃ、魔力を切るなんて芸当誰も出来ないわよ」


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