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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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12本の柱の意思

「……確かに、よく見れば好みの顔だ。あ奴らは不細工で見るに耐えんかった」

「酷い言いようね」

「……何しに来たんでしたっけ」

「あっ、あのっ!」

「ん、どうしました?えーと、トーワリスちゃんだっけ」

「はいっ!光栄です!あの、私達場違いなのでは?」

「私もそう思います。連れてきて下さったのは有難いことですし、光栄ですが、足を引っ張りかねません」

「いいよ、守るから。で、アナタは神様的な存在なのですか?」

「神……と言うよりかは意思や、概念だな。裏世界にある12本の柱の1本の意思か」

「なるほど?」

「分かっておらぬな」

「えへへ……」




「なんつー顔してんだ」

「何となく気分良くないの」

「ティアが取られる感じか?」

「うっさい!」

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