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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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錬金術師達と

「今回は錬金術師達を同行させたいですね」

「何人?」

「全員」

「全員って……」

「15名ですね。多いですね〜」

「ねぇ、ティア?そもそも錬金術師は前線に出ないの」

「いえ、出てもらいます。自分の力を見誤っています。その目で自分たちの力を誇ってもらわないといけません」

「やるにしても難しいわよ」


「なら、俺が守ってやろうか?」


「ブレット。なにかあるんですね?」

「ああ、癪だがバフォーム家の血はやはり優れてた」

「なーに、嫌味?」

「かもな、俺に対してのな」

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