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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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レッドネッサ・バフォーム2

レッドネッサは幼い頃から魔法の才能をこれでもかと開花させた。

それに嫉妬する者も出てくる。


「きっと早熟なだけ」

「多少魔力量が多いだけ」


嫉妬の声は絶えなかった。

その村は魔物がまだ多く、討伐隊が花形の仕事となっていた。

また、その隊長が村長を兼任する事になっている。

レッドネッサの父が現在の隊長兼村長だ。


初夏の頃、いつも通り討伐隊は魔物討伐へ向かう。

レッドネッサ5歳は何かを感じ取った。


「ちちうえ、気をつけて」


幼い声で言われた父は子供から心配してくれたということが嬉しく、微笑み返す。


「大丈夫、なんせ私は強いから」

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