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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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認知度

「と、言う訳で色の魔法使いについて教えてください」

「今のマジか?だったら相当問題だぞ……」

「マジなのか、そうじゃないのかを確かめる為にも教えてください」

「教える分には別いいし、なんなら統括会の図書室で調べれるが、確かお前裏世界に拠点を作るんだよな?」

「なんで知ってるんですか?」

「もう知らねー奴の方珍しいくらいだ。ティアが規格外なのは身内はわかっているが、他人はそうじゃない」

「つまり、暴力ですか?」

「違う。はぁ、まともな教育をさせないといけないかね」

「知名度アップですか?」

「まあ、そうだな。手始めにここにいる錬金術師の連中がどうしてもお前について行きたいと思わせないと事はすんなり進まんだろう」

「でも、こんな話をするんです。策がおありで?」

「まあ、な。近々バザールがあるだろう?」

「えっ、そんなの知りません!」

「アイツら言ってないのか?まあ、いい。そこに参加しろ。で、度肝を抜かせ。そうしたらなんでも話してやるよ」

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