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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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錬金術

「……うあああああああああ!!!」

「どうどう、落ち着きなさい」

「もう嫌です!文字なんて読めないです!」

「如何にも文芸女子っぽい見た目なのに活字苦手なのね」

「クレアちゃん〜、変わって下さい!」

「私読めないって」

「ミラクル!」

「あい、きた。確か……ああ、これならいけるかもしれんの」

「何かいいのあるのね!?」

「よしっ、じゃあティア、覚悟しろ」

「へ?」



「あああああああああああああああああああああ!!」

「……コレか」

「強制的に知識を植え付けるのはな、それなりに負荷がかかるんだよ」

「それ、なり?」

「はぁ、はぁ、はぁ……ミラクル釜になりなさい」

「素材はあるの?」

「アトリエの倉庫で何とかなりそうです。ショコラ、お願いします」

「クォー」




「どれくらいかかりそう?」

「ざっと3時間ですかね、混ぜて放置でいいみたいです。時々かき混ぜますけど」

「料理みたいね」



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