表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
266/986

出国

「お返事まで時間がありますのでちょっと」

「ちょっと、どこに行くんだ?」

「おほほほ、皆さんGO!」

「え?ちょっ、待ちなさい!」

「あわわ、待ってください〜」

「あはー、じゃ、そういう事らしいッスよ」

「あー、すんません」

「うちのボスはこうなので」


「行きよった……」

「賢者、なにか心配でしたか?」

「ストラウトか。お前の弟子はもっと手網を握るすべを学ぶべきだな」

「どうやらじゃじゃ馬がボスらしく」

「そうみたいだな。はぁ、問題は起こしてくれるなよ……」

「無理じゃないですかね」

「なら、お前が何とかしろ」

「それこそ無理ですよ。もう、子供じゃない」

「むぅ……」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ