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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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ティアの作るもの

「何時からそうだったのかは誰も知らない」

「戦争してた頃はあったし、本当にいつからだろうな」

「ま、多方魔法での世界規模の記憶改竄でもしたんでしょうね」

「そんなことが出来るのですか?」

「出来る。古代兵器なら」


「ソフィーさん!ありました!これです!」

「わぁ、ありがとうございます!……って、これかな真っ黒というか引力が有りますね?」

「あ、はい。なんでも入れれますよ」

「どういう仕組み?」

「これはミルクショコラの魔力だけで作った代物でしてね、ものを仕舞うと言うよりかは、ものがある場所にこのカバンからゲートを開いて掴むと言ったような感じです。物は試しですね」

「なあ、クレア」

「なによ、ブレット。嫌な予感でもした?私は確信してる」

「ま、まぁ、まぁ。まだ決まった訳では……」

「テーブルの上にリンゴがありますね?このカバンに手を突っ込んでお目当てのものを認識しますと、ほら。リンゴの目の前にゲートが開きました!これがカバンと繋がっているのです!」

「アウト」

「アウト」

「アウトですね」

「良くわかんないっすけど、スリーアウトでました!」

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