表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
257/987

バフォーム家

ブレット・バフォーム。

魔法の正十二席の一席。名門中の名門。そこの落ちこぼれであった。


「すまんな、リーナー。こんなことに巻き込んじまって」

「……知っていた事、やらなくちゃいけないことを先延ばしにしていただけです。いつかはやらなくては行けなかった」

「恩に着る」

「しかし良かったのですか?」

「言うなよ」

「いえ、言いますよ。ティアさんに言わなくて」

「……迷ったよ。でも危険すぎる」

「今更では?」

「かもな。後は、まあ、ケジメだよ」

「私はいいので?」

「不満か?」

「いえ、相棒」

「さあ、都落としと行こうかね!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ