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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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計画6

「うぐぐ、小娘ぇ……」

「いっつも会いますね、ほらほら〜ライセンスですよぉ〜」

「見れば分かる!何用だ!」

「貴方には用はありません」

「おい!」

「なんですか、もう」

「此度の事、良くやってくれたと思う。癪だが、感謝ぐらいしてやろう!ふんっ!」


「なんなんですか、もう」

「照れてるのよ。普段感謝なんかしないのよ?オーエン先生って」

「でしょうね」




「広いですね、所々間取りが変な気もしますし」

「そりゃ、魔法で捻じ曲げてるからね。これからアンタも通うのよ?」

「お、来たきた。呼び出しとは珍しいと思ったが、ティア案件だったか」

「ブレット!なんだか懐かしいです!」

「ははっ、久しぶりだもんな!」

「ティア、私も、その、居るのですが」

「リーナーも!わー、病院で会って以来ですもんね」

「え、ええ。逃げ出すように退院してアトリエに引きこもってしまいましたからね」

「あっははー。ちょっとね、やる事があったんだ」

「まあ、いいさ。久しぶりに集まれてよかったぜ?ここじゃなければ尚良だったけどな」


「いつまでドアの前で喋っとるんじゃ」

「賢者」

「待て、言いたいことがあるのはお互い様だ。まず入れ」

「お邪魔します」

「失礼します」

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