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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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その後4

「統括会でも創世術師の事を追う。その情報は全て貴女だけに共有される」

「私中心の話ですね」

「飼い慣らす為の策よね」

「そんな直接的に言われても」

「学校へは1週間後からだから頑張って来てね」

「……えっと、世界情勢は?」

「大混乱。になると思ったけど案外人間って適応力高いのね。へーって感じで普通に過ごしてるわ」

「クレア、それ、どれだけ有権者とか権力者が裏で手を尽くしたか分かってないわね」

「ま、そんな事もあって余り変わらないわ」

「後は……妖精はどうなりました?」

「消えたわ」

「燈火」

「私も間に合ってないからしばらく居なくなるけど、これだけは伝えときたくね。妖精は全て妖精石になってたと見ていい。妖精石の秘密がひとつ解けたわね」

「そうでしたか」

「魔導図書のネクさんに話は付けてあるから欲しかったら連絡飛ばしなさい」

「はい、あの」

「何かしら」

「またアトリエ来てくれますよね?」

「……勿論よ」

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