表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
236/990

創世術師2

真っ白な世界で声をかけてきたのは、どこかで見覚えのあるようなないよう人でした。


ティアが頭を捻り思い出そうとしていると、向こうが苦笑いして話しかける。


「君が今いま倒した人だよ」

「倒した人?……創世術師!」

「うん。そんなに人そう変わってるの?今?」

「え、ええ。ゾンビみたいですよ」

「はは、嫌な最後を迎えてる」


仕方なさそうに、諦めた様に。達観した態度でふにゃりと人の良さそうな笑みを浮かべました。


「アナタは死ぬの?」

「ああ、死ぬ。というよりもう死んでるのかな」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ