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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
226/986

7

「氷の鈴蘭って言う錬金物だ」

「あ、蔦が来る」

「大丈夫っス」

「うわあああ!!」

「これは、酔うね……」

「ソフィーは未来に生きてるんスかねー。悠長に話しててもOKっスよ?」

「あ、ありがとう……。で、それは一体?」

「うん、コレは僕が……」

「前置きもストーリーも要りません。倒せるんですね?」

「半分は」

「半分?」

「怖い顔しないの、結局は人と創成物を離さなきゃ行けないし、その方法は正直あの人しか分からないんだ」


「だから、動きを止めて心に入る」

「そんなこと出来るの?」

「多分。あの人はほぼほぼ魂だけみたいな存在だ。触れればワンチャン?」

「成功率の低そうな事を」

「ま、とりあえず錬成しなよ。ミラクルには知恵は譲渡したし」

「?兄弟子がやればいいじゃない」

「出来ないんだ」

「え?」

「創世術師では、出来ない」

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