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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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6

みんな頑張ってる。でも、決着を急がないと他が介入してくるのは絶対です。


正直攻めあぐねています。私が持つ大破の鉄球だけではダメージは与えられても決定打になり得ない。


かといって、仲間の魔法はそもそもほとんど効かない。

クレアちゃんの風の手は封じ込めることは出来るみたいだけど。


「使えるか分かんなけいけど」


そう前置をして兄弟子がミラクルの傍で腰をおって耳元で何か会話しています。


「何か有るんですか!?」

「ある!し、使えるそうだ!」


ほぼ見ず知らずの自分を私の兄弟子だと語る一般男性が自信満々に言うので、逆に心配になります。


「なにその、ほぼ見ず知らずの自分を私の兄弟子だと語る一般男性が自信満々に言うので、逆に心配になります。みたいな顔〜」

「キモイ」

「酷いなぁ」

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