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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
224/986

5

「出る幕ないわね」

「あーゆーのをチームワークって言うんだろうね、俺らには無いけど」

「リーダーが戻ってきてらあのくらい」

「できる?」

「………」

「はい、緊張感の無い会話はお終いよ。守りはソフィー立ちで事足りることがわかったから、アナタたちは遊撃よ」

「でも効かないんだろ?」

「そうよ、だから囮よ」

「ふん、また引立て役かよ」

「不服?」

「……いや、それがティアの為ならやるさ」

「どうゆう心境の変化なのかしらね」

「別に、このヤバい相手に最初に立ち向かった事に羨ましく思っちまっただけさ」

「指示は?」

「独断で素晴らしい個人技を期待するわ」

「なるほど、最高の作戦ですこと」

「まあ、じゃあ、行こうか」


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