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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
222/986

3

「クレアちゃんが凄いです!」

「褒めてくれるの嬉しいけど早く!!」

「そ、そうでした。行くよミラクル」

「魔力はミルクから貰うぞ」


『大破の鉄球!』


「ショコラ!」

「やっぱりアンタは凄い」


「お、植物共が再生せんな。良き良き」

「でもなんか蔦の先端がこっち向いてるような?」

「心配なんて要らないでしょ?」

「あ、そうでした!皆さんが傷一つなく守ってくれますもんね!」

「ねー!」


「無茶苦茶言いやがるぜ、全くよ!」

「良いじゃありませんか、ブレット。信頼に答えましょう」

「私達も役立つッスよ〜」


ミホがそう言うとその隣でコクコクと頷くソフィー。


「私が読んでミホさんが適所に移して完全カードです」

「無茶すんなよ?」

「……今しないで何時しますか!!」


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