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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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シャルディと現状

「あ」

「君は、司書の」

「シャルディです。ネク様から言伝があります。先ずは宿へ」


「ティアは寝てるわね、いつの間にかミルクショコラも居なくなってる」

「話してもいいですか?」

「ええ、大丈夫よ」

「……え、人多くないですか!?」

「今更ね、大丈夫よ味方だから」

「あら、クレアさん。な、か、ま、とは言ってくれないのですか?」

「ティアはそう思ってくれるかもしれないけどね、1度ティアを敵対した人は完全には信用出来ないものよ。まあ、今は、敵意が無さそうだから味方って事」

「……まあ、いいです。魔導図書館は見ての通り混乱しています。魔導図書館の斥候部隊が表世界へ行き状況確認をしました。するとどうでしょう、表世界もここと同様謎の植物がいきなり根を貼り魔力を奪っているそうです」

「思ったより深刻ね」

「うーむ、どうしようか」

「判断する奴がダウンしてるからな」

「ネク様がティアに面会を求めていますが、出来そうにないですね。困ったな」

「どっちにしろ報告したいことがあるから、今の面子だけで向かうわ」

「分かりました」

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