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燈火の真髄
「いい加減なこと言ってない?この子達、えっ、私?って顔してるわよ?」
双子が互いを指さしてポカーンとしてしまった。
ニイミさんが指摘すると燈火さんはニヤリと笑って続けて言います。
「今必要な処置は傷の回復じゃないのよ?魔力の譲渡。この双子は普段から双子間でやってるじゃない」
「本当に?ブンブン横に首振ってるけど」
「私は雷系で結構優秀でね、人体は微細な電気を纏ってるのよ。なら、その人の情報くらい分かるわ」
「本当に怖いわ。この人達」
「いい加減なこと言ってない?この子達、えっ、私?って顔してるわよ?」
双子が互いを指さしてポカーンとしてしまった。
ニイミさんが指摘すると燈火さんはニヤリと笑って続けて言います。
「今必要な処置は傷の回復じゃないのよ?魔力の譲渡。この双子は普段から双子間でやってるじゃない」
「本当に?ブンブン横に首振ってるけど」
「私は雷系で結構優秀でね、人体は微細な電気を纏ってるのよ。なら、その人の情報くらい分かるわ」
「本当に怖いわ。この人達」
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