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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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秘密のアトリエ

皆が光を当てて部屋が分かるようになりました。

至る所に散らかった本や、紙束。

本棚はキッチリと整頓してある場所と、ひっくり返した様にぐちゃぐちゃな場所があります。


足元にあった紙を拾って読んでみます。

それは日記の1ページの様です。

その中身はああなる前の創世術師の事が書いてありました。


私は探しました。ここに師匠が私に言わなかった、もしくはいえなかった事の秘密の鍵がある気がして。


今いる場所は大広間の様です。

ドアが四方に有ります。無闇に探しても探し切る時間は無いかもしれない。一旦全ての部屋を見てから可能性が高そうな場所を探しましょう。


1つ目の部屋。

倉庫の様な場所です。その雑多な素材を目に入れた瞬間激しい頭痛が襲いました。

目が焼けるように痛く、熱い。

体が変化している様なそんな錯覚が頭から全身へ広がっていく。


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