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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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進む闇の中

倒すぞと意気込んだのは良かったのですけど、顔の無い人はフラッと後ろに倒れそのまま見えなくなりました。


「お?」

「……罠かもしれねぇけどちょっと見てくる」

「気を付けなさいよ」

「分かってる」


ブレットが杖を大剣に変えて恐る恐る顔の無い人が居た場所に行く。


「おい、来てみろ」

「なんですか?」


そこは大穴が空いていました。恐らく創成物ごと落っこちてしまったようです。


「降りれますかね」

『光を包むように、闇を晴らす』


ニイミさんが呪文を唱えれば穴の下が照らされます。暗闇の中は遺跡の中には似つかわしく無い研究室が広がっていました。


「アトリエだ……」


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