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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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ミラクル→ソフィー

「……この辺でしたよね」

「ええ、そうね。何も無いわね」

「……ソフィー」

「あ、はい。星詠ですね」

「へー、ソフィーってすんなり星詠が出来るようになったのね」

「ミ、ミラクルさん?から錬金術を教わった後に自分の魔法の使い方が手に取るように分かったんです」

「ミラクルから教わった………?」

「あ」

「いいじゃない、別に。後でティアもソフィーに教えればいいじゃない」

「クレアちゃん。アナタはまだ私を理解出来ていないようですね。今度お泊まりです。じゃないです、私教えるの下手なんですよね」

「でしょうね」

「……凄い人って完璧じゃないのね。安心だわ」

「ララナディア、安心出来る要素あったか?」

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