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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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大破の鉄球、再び

「大破の鉄球です」

「それ持ってたの!?」

「な、何なのそれ。嫌な雰囲気凄いするけど」


大破の鉄球。過去にティアが頼まれて作った錬金物。その威力は空を切り、低範囲だが衝撃波が襲う。


「と、いうものです」

「……恐ろしいわ。その錬金物もだけど、それを普通に持ち歩いてるアナタも恐ろしいわ」

「いりませんか?」


こう、プレゼントをあからさまに要らないと顔に出されると流石にショックですね。


ティアはいままでクレアが甘やかしてきただけあって拒絶される事に深刻なダメージを喰らうほどにはメンタルは弱い。


「分かった、分かったわよ。貰っておくわ!」

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