表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
158/986

慣れ

「はい!という訳で錬金釜の擬人化です」

「俺、頭使って疲れたんだ。幻覚見ちまってるな」

「もしかしてブレット?それは男の子だったりしますか?」

「はい」

「うーん、私もダメね」

「さ、ミホさん、ソフィーさん、勉強の続きですよ」

「え、でもティアさん……」

「ソフィーさん、ティアさんが、どうしましたか?」

「い、いえ、なんでもないです」

「慣れてるッスね」

「お主は人望ゼロか?」

「あれー?」

「あ、臨時ボス。誰です?その子」

「ララナディア〜!みんな無視するの!」

「あら、可哀想に。何があったか聞かせてくれる?」

「ララナディア!あのね、あのね!」



「皆が無視するから幼児退行しちゃったじゃない」

「お、トウカ。ちなみにどんくらいヤバいことしたんだ?うちのボス」

「えーと、本格的に創世術師に片足突っ込んだってとこね。しかも偉業付き」

「聞きたくねぇなぁ」

「人……この方はホムンクルスかしらね。まあ、そういうのを作ったのは後にも先にもティアだけね」

「ティアの序列って今どこ?」

「無所属でしょ?まあ、当てはめるなら星座、もしくは時計の針でしょうね」

「次元が違うわね。本当に仲良くしておいてよかった」

「あー、聞いてるぜ?お前最初めっちゃ突っかかってたんだってな」

「う、うっさいわね!どこで聞いたのよ!」

「お前のお師匠様以外ねーだろ」

「ぐぬぬ……」





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ