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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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回復

「シャルディさん」

「な、何だよッ」

「邪魔はしないでくださいね」

「は?」

「ベットに妖精さんを寝かせてください」

「かなり弱ってんな」

「……私に出来ることは無さそうだな。せめて邪魔者が入って来れないように結界をはるよ」

「私はちょっと休みたいッスね」

「ミホさん、お疲れ様です。ええ、ゆっくり休んでください」

「ミルクショコラ、おいで」

「クォーッ!」

「ソフィに魔力を繋げれる?」

「ヨシッ、いい子です!リーナーは準備いい?」

「いつでもどうぞ」

「で、では行きます!」

「へぇ、綺麗ね。回復魔法っていうのは良いわね」

「ありえない……ッ。まるで司書様じゃないか!」

「上手く行きましたね」

「ええ、お見事です!さすがソフィです!」

「こ、この事は司書様に伝えさせてもらいます」

「そうね、その方がいいかもしれないです。お願いしますね」

「さて、じゃあ今日は一旦終わりだな」

「そうですね、流石に疲れました」

「……私」

「ソフィ、アナタは素晴らしいわ!だからそんな顔をしないで?」

「はい」


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