表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
111/987

精霊の魔石

「やっと来たぜ、あんまり待たせてやるなよ、錬金術師達が緊張でガチガチだぜ」

「まあまあ、女性なのですから時間はかかるものですよ」

「流石リーナー、紳士ですね」

「まあ、いいから行きましょう」

「初めに精霊の魔石を集めに行きます」

「魔石って事は精霊を倒すの?」

「いえ、精霊の特性が濃く現れた場合に発生する魔力の塊ですから倒すことはありません」

「ぇぇえ!!精霊の魔石!?」

「ど、どうしたのかしらソフィー?」

「いえ、過去に見つかったのって何十年も前でそれ以降市場に出回ってないような代物ですよ!?」

「なるほどねぇ、なんとかなるでしょ」

「そんな、ああ。……はい、そうですね」

「おっ、考えるのやめたな」

「お気の毒に」

「アンタらも当事者よ?」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ