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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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仲直り大作戦14

「1人の家、寂しい」

「クー?」

「そうね、あなた達が居るね。2日間ただ待つというのも芸がありません」

「かと言って素材が潤沢という訳でもない」

「いつの間にか錬金液は増えてますね」

「かるーく素材回収しましょう、そうしましょう。ミルクショコラ、行きますよー」


ガチャ。


「……どこ行こうとしてるのかしら」

「えっ、どうして……」

「……師匠に無理言って強力な魔法を教えてもらったから、ここに居るの。まあ、ミホの魔力とか借りてる訳だから完全に扱えてるわけでもなぐっえ!」

「クレアちゃん!」

「い、いきなり抱きつくんじゃないわよ……」

「だって!だって……」

「少し大人げなかったわ。必要な情報と力は借りたから離れなくてもいいしね」

「それってどういう」

「ねえ、ティア」

「何?」

「お茶、入れてくれる?」

「勿論よ!」



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