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錬金術師ティアのつくる話  作者: 新規四季
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仲直り大作戦13

「迎えに行ってきました」

「ったく、コイツ俺の事忘れてやがった」

「そんな事無いですよ、立て込んだだけで」

「ほんとかァ〜?」

「そ、それよりです!錬金術をしますので協力してくださいね!」

「ああ、まあ、そういう契約だしな。前の錬金術は成功したのか?」

「コレですよ」

「うーん、普通のネックレスだな」

「ブレットは魔力感知が弱いのですか?」

「……ああ、そうだよ」

「まあ、いいわ。今回行くところは魔道図書館が保持しているゲートから行くわ」

「ゲートによって行ける場所が変わるんですか?」

「ええ、そうよ。ティアの裏庭と統括会のゲートが繋がる場所が違うようにね」

「国またぎか、いつ行くんだ?」

「2日後。こっちで手続きして、当日魔道図書館から行きます」

「クレアちゃん……はぁ」

「クレアロストしてんなぁ、大丈夫だよ」

「何を根拠に」

「お前を嫌ってる訳じゃないんだから。お前を心配しすぎてるだけだ。まあ、意固地にはなってるがな」


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