表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゴマダレ戦記  作者: ゴマダレ大好きマン
2/2

ゴマダレよ永遠に。

最後だぜ。さみしくて泣くんじゃないぜ。

全宇宙はゴマダレガンの餌食となり、ゴマダレ化してしまった。。。

だが、まだ希望はあるのである。

そう、多元宇宙である。

ゴマダレガンの餌食になっていない宇宙がまだいくつも残っているのである。

これをゴマダレバースと呼ぶことにするのである。

そして、その数あるゴマダレバースの中の一つで今、物語が始まろうとしていたのであった。。。








なんかゴマダレランドで働いていたら、宇宙の一つがゴマダレ化したのを観測したのである。これはブラック企業で働いている場合などではない非常事態なのである。

「よっしゃゴマダレ化した宇宙救うぜ。」

そして仕事を辞め、世界を浄化する「ポン酢ガン」の開発を目的とし、研究に没頭したのである。

10年後、とうとうポン酢ガンが完成したのである。

「やったぜ!!これで宇宙救えるぜ!」

てことで早速ポン酢ガン片手に次元移動したのであった。もちろんゴマダレに浸食されないように対ゴマダレ用特殊スーツを着て。

その前にポン酢ガンについて説明しておくのである。

ポン酢ガンは細胞組織の隅々までゴマダレ化としたものをきれいさっぱり浄化して、元に戻すのである。

さあ本題に戻ろう。

「ちょっくら救うか」

ポン酢ガンのトリガーを引いたその刹那、世界を浄化する七色の光線が全宇宙に輝きをもたらし、

ゴマダレに犯されたすべてのものは、みるみる浄化され、元の姿を取り戻すのであった。

この後人類は何事もなかったかのように元の生活を送るのであった。

「救ってやったぜ。帰るか。」

見返りを求めず、世界を救った彼は紛れもない英雄なのである。

めでたし、めでたし。


今回こそ本当に終わりである。

書いてやったぜ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ