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第30話 友かライバルか、それとも……

「おい、おっさん! どういうつもりだ! てめえらは俺達のパーティに入りたかったんじゃねえのかよ!!」

「……」

 

 さてさてどうしようか。

 この綺羅星スターシャイン達を当初の予定では踏み台にする心算だったが、正直少し迷ってる。

 いや、踏み台にするのは簡単なんだ。

 先程のボス戦でこいつ等の強さも奥の手も知れたしな。

 

 じゃあ何が問題かというと、傲慢だけど屑ではないって所だ。

 こいつ等は強者らしくプライドが高く他人を見下しがちだが、いってみればそれだけだ。

 何戦か共闘したが、少なくとも弱者を弄り搾取する様な愚か者ではなかった。

 悪だったのなら、何の躊躇いもなく叩き潰せたんだが……。

 だけどそうじゃない。

 現代風に例えると、こいつ等は部活等の強豪校の選手で他の弱小校の奴等を見下している程度といった所だろうか。

 ここで大人げなく力を振るったり、ましてや重傷や致命傷なんぞを負わせるようもんなら、むしろ俺の方が悪人だろう。

  

「何とか言えよ! 俺達を騙してたのかっ!!」

「……」


 しびれを切らしたヴァレットががなり立ててきたが、当然無視だ。

 困ったな。

 少なくともこいつ等をただ潰すのは、俺の矜持的によろしくないが……。

 弱った俺はふとリオナを見ると、彼女は微笑み頷いてみせた。

 俺の心の赴くままにやってください、ということか。

 どうなるかわからんが、こちらの正直な気持ちを話してみるか。

 それで判断してもらおう。

 友か競争相手となるか、それとも……。

 まっ、その上で敵対されるならしょうがない。

 所詮、なるようにしかならんだろう。


「おい! おっさん!」

「やかましい! キャンキャン吠えるな」

「なっ!? て、手前っ!!」

「いいから黙れよ。話が進まんだろうが」

「なっ!?」


 金色のオーラを噴出させながら睨んでやり、強制的に黙らせてやった。

 それでリーダーのジニーの方に向き直る。


「それで、ケイ。あたし達を騙してたの?」

「いいや。そもそも最初からパーティ加入希望者じゃないって、言ってるだろうが。なあ、リオナ」

「はい、旦那様のおっしゃる通りです。あなた達が勝手に勘違いしただけですよ」

「じゃあ、どういうつもりだったのよ?」

「それも言ったはずだけどな。お前達の実力が知りたいって、な」

「えっ!? 本当にそれが目的だったの?」

「てっきり押し売りの加入希望者だと思ったわい」

「けっ、紛らわしいんだよ!」


 散々な言われ様だな。

 まあ、こっちは分かっていて誤解させたのだから、この批判は甘んじて受け入れるべきだ。

 

「ケイ、あたし達の実力を知りたかったのは何故?」

「ああ、当面の目標というか、ぶっちゃけ俺達の成長の糧、というか踏み台になってもらおうと思ってな」

「なんだとっ!? この野郎、ふざけやがって!」

「はあっ。お前達が悪だったなら、遠慮なく叩き潰してやったんだがな」

「はっきり言うのぅ」


 今にも飛び掛からんばかりに睨みつけてくるヴァレットを、ジニーが手を上げて制した。

 さすがはリーダーといった所だな。


「それで、そこまではっきり言う理由は?」

「まあ、お前達に対する誠意だな。クズだったなら、予定通り踏み台にしてやる積りだったんだが、傲慢でも一応善人?、なお前達相手にそんな事をしたら、俺の方こそ悪人だろう?」

「ほっ、わし等相手に吹きよるわ」

「けっ! おごり高ぶってるのは手前じゃねえのかよ!!」

「いいや、事実に基づく推測さ。さっきのボス戦で、お前達の大凡の実力がわかったからな。はっきり言うが、俺一人でお前達全員倒せるよ」

「あなた達、まさか上位ハイクラスの冒険者なの?」


 成程、そうきたか。

 同レベル帯なら、負けるはずがないって思ってやがる。

 傲慢は強者の特権だが、行き過ぎると足元掬われるぞ。

 俺はギルドカードを取り出すと自分のステータスを確認した。


「俺達はお前達と同じノーマルの冒険者さ。ちなみに、今の俺のレベルは62だな」

「なっ!? 俺達は全員65以上あるんだぞ! その程度の雑魚が、俺達に一人で勝てるっていうのかよ!」

「もちろん。お前達の動きは既に見た。お前等は、俺にとって凡人と同じだ」

「っ!? 手前っ!!」

「ヴァレット!? 止めなさいっ!!」


 ジニーの静止の声を振り切り、激昂したヴァレットが槍先からオーラを光線状に飛ばしてきた!

 たしか刺突閃オーラスタッブだったか。

 高速で隙を付くにはもってこいの技だな。

 だが、残念ながらそれは()()()()()()んだ。

 避けようとする素振りすら見せず、俺は顔面で攻撃をくらった。

 そんな俺の様子にヴァレットが嘲った。


「はっ! 俺が凡人だって! 手前の方が雑魚じゃねえかよ!!」

「何してるの! 直ぐに手当てしなくちゃ!!」

「けっ! 雑魚は身の程を知れってんだ! これからはいきがるんじゃ、ねえ、ぞ!?」

「どうした? 誰が粋がっているって?」

「「!?」」


 嘲笑を浮かべていたヴァレットの顔が、俺を見て一気に凍り付いた。

 不意打ちを食らったはずなのに、無傷な俺の顔を見て!


「ヴァレット。せっかく不意打ちしたのに、その程度か?」

「っ!? ぐっ……」

「はあっ、弱過ぎる。逆に俺がお前達の壁となって、試練を与えた方がいいか?」

「「「なっ!?」」」


 思い付きで発言したが、その方がこいつ等のためになる様な気がしてきた。

 少なくとも踏み台として叩き潰すよりはましだろう。

 ただ、自分達以上の強者に敗北し立ち直れるかどうかだが、そこはこいつ等次第だ。

 俺自身も過去、何度も無謀な挑戦から敗北し、その悔しさを糧として成長してきたんだ。

 願わくば、敗北をばねに成長してもらいたい。


「ヴァレット、お前の欠点はその短慮な所だ。それと、長手の武器で後衛への壁役も兼ねているだろうが、攻撃偏重で敵を阻む技が乏しい。それに攻撃そのものも弱い。改善点ばかりだな」

「ふっ、ふざけん、なっ!?」

「ほらっ、どうした? 接近されたらどうするんだ?」


 一瞬で混氣を発動すると、わざとヴァレットの正面に立ってやる。


「くそがっ!!」


 苦し紛れに槍を突き出して来たときにはもういない。

 俺を見失い呆然とするヴァレットの背後から頭を鷲掴みにして持ち上げ、地面に叩きつけてやった。

 もちろん致命傷にならない様に手加減を忘れない。


「ぐはあっ!?」

「ヴァレット!? ケイ! 何するのよ!!」

「騒ぐな。加減したから、死にはしない。卑怯な不意打ちへの反撃としたら、十分優しい方だろうが」

「そうかもしれないけど! でもっ!!」

「言っただろう、お前達は弱すぎるって。どうもまだ認識できていないようだから、力付くでわからせてやるよ」

「……」


 目を大きく見開き驚愕するジニーをよそに、俺はギムのもとに歩を進めた。


「次はわしというわけか」

「ギム、お前はパワーファイター。いうなれば、このパーティの攻撃の要だ。力自慢は結構なことだが、それに反して動きはとろい。加えて攻撃範囲も狭いせいで、遠距離攻撃等は気に頼りがちだが、気による強化率も低く消耗も激しい。気がなくなったら、まさしく鈍亀だな?」

「うむむ、言われ放題じゃのぅ。だが否定できんわぃ」

「だがお前が信頼している力もダメだ。速さも気力も、気の練度も全く足りていないが、肝心要の力でさえ、俺に言わせればまだまだだ」

「うぬぅ。非力な人族が、ドワーフたる儂に力が足りぬと言うのかっ!!」

「そうだ、全く足りていないな」


 静かに怒りを燃やす筋骨隆々のドワーフに、俺は右手を差し出した。


「? どういうつもりじゃ?」

「握り潰してみな。指摘されただけじゃわからんようだから、直に教えてやるよ」

「儂よりLVが低く、更には種族的特徴から筋力に差があるというのに! よう吠えたわ! よかろう、お望み通り握り潰してくれるわっ!!」

「悔いが残らんように、気も何もかもあるものは全て使って、全力でこい」

「お主に言われんでも、儂の全力を見せてくれるわ!!」


 飄々とした態度を崩さない俺に対し、憎しみさえも籠った瞳で睨ぬと、ギムは巌の様な太く厚い手で俺の手を握ってきた。

 勝負は一瞬でついた。

 俺の圧勝という形で……。


「ぐあっ!?」


 ギムの全力を一瞬で上回り、相手の手を握り潰してやったが、膝を付き砕かれた手を震わせるものの、泣きわめいたりしない。

 破れても見っともない姿は見せないという、戦士の矜持だろうか。


「……骨まで砕いてやったのに、悲鳴ももらさないか。我慢強さは及第点だな」

「ぐっ……。ぬっ、ぬかせっ!」

「だがわかっただろう? 力自慢といってもその程度だ。上には上がいるのさ。もちろん、俺より強い奴だっているだろうさ」

「……」


 ギムは蹲りながら悔しさと痛みがないまぜになった顔をしているが、一言も否定の言葉は発しなかった。

 自信のあった力勝負で敗北を喫したのだから、受け入れざるを得ないといった所か。

 後2人だな。

 リーダーは最後とすると、次はレイルか。

 ……あいつはいまいち良く分からなかったんだよな~。


「リオナ、レイルについては任せていいかな?」

「お任せください! レイルさんですが、攻撃も回復も両方できる才能豊かな方ですが、ただできるというだけで、使いこなせていませんね。それに固定砲台といった風で、身体能力が極めて貧弱です。せめて魔力による身体強化をもう少し研鑽しましょう。またその場合は魔力量からいって、回復か攻撃のどちらか一方に専念すべきです。そうでなければ、通用しなくなるでしょう」

「おっ、俺は賢者だ! 俺にできないことなんてない!」

「では、手っ取り早く私と勝負しましょうか。魔法か、あるいは肉体でのどちらの勝負がよろしいでしょうか?」

「俺の魔法に敵うはずがないっ!」

「では魔法ですね。いつでも好きな時に攻撃してきてください」

「……なっ、なめるなぁ!! っ!?」


 プライドを傷つけられたレイルが激発し、無詠唱での魔力弾を発現しかけたその時!

 レイルは足元から発生した無数の黒い錐に拘束されてしまった!

 本来なら刺し穿つのが正しい使い方なのだろうが、リオナは俺の意を汲んでくれ、レイルの動きを止める程度にとどめてくれたようだ。

 そして終幕。

 ただでさえ酷い顔色を更に悪くしたレイルの前に、巨大な黒い手が生えてきたのだ。

 それがレイルの眼前を掠るようにして地面に叩きつけられた!!


「ひっ、ひぃぃー!?」


 あまりの恐怖尻もちを付き、悲鳴を上げている。

 まっ、これで実力差もわかったろう。


「リオナ、ありがとう」

「旦那様のお役に立てたなら、うれしいです」

「ああ十分さ。さて最後はジニー、君だ」

「……」

「君の問題は出会った当初から指摘してきたが、リーダーなのに最前線で回避盾を熟し、おまけに指示と回復まで務めている。やることが多過ぎてダメだ。大人しく盾役と回復役の2人を入れるべきだ。それに加えて、総合的な実力の底上げも必要だげどな」

「あなた達がこのまま加入してくれればいいじゃない!」

「はあっ!? 何度も言ってるだろ、お断りだ」

「どうしてよ!? あたし達は優秀だし、今は劣ってるかもしれないけど、すぐにあなた達に追いついてみせるわ!」


 仲間がやられるのを直に見て実力差を認識してくれたようだが、根本的な勘違いをしているな。

 自分達の優秀さを疑っておらず、俺達に追いつけると思ってやがる。


「ああ、それ無理だ。少なくとも今のお前達じゃ、俺達に追いつくなんて夢のまた夢だ」

「あっ、あたし達は2年で60階層に到達した近年の最速到達者タイトルホルダーなのよ!」

「その程度じゃ話にならんな」

「「「なっ!?」」」

「俺達なら7日で十分だ。なあ、リオナ?」

「7日前、旦那様は文字通りLV1でスキルも何もない状態から始められましたものね。それがもう60を超えています。後3日もあれば、100層攻略も可能でしょう」

「うっ、嘘よ! そんな馬鹿げた記録今まで聞いたことがないし、例え伝説の魔導王や覇王のパーティだって不可能よ!!」

「ああ、今までだったらそうだろうさ。だけど今はこの俺がいる。記録なんぞ、いくらでも塗り替えてやるさ! 疑うなら賭けでもするか? 後3日で100層攻略してやるぞ?」

「「「……」」」 


 俺の覇気と自信満々な様子、更には本来なら不利過ぎる賭けまでしても構わないとまで言い切った。

 あり得ない。

 絶対に不可能な大言壮語。

 LV60そこそこの者が、3日で100層攻略するなど天地が裂けてもあり得ないのだ。

 今までの常識ならば……。

 


「そろそろ理解しような。お前達は優秀かもしれないが、俺達はそんなお前達が凡人に思えるほど優れているのさ」

「成長速度、ステータス、スキルや称号……。どれをとってもあなた達では比肩できるものはありません。仮にパーティを組んだとしても、あなた達では私達の足枷にしかならないでしょう」

「それはっ!? でもっ! あっ、あなた達が私達に合わせてくれればいいじゃない!!」

「足手纏いはいらない。どんなに優秀と言われようと、あたし達にとって有能じゃなければいらないの! だったか? 君の言葉を、そっくりそのまま君に返そう」

「っ!?」

 

 かつてジニーが、パーティ加入希望者を拒否する時に言った言葉だ。

 まさか自分に跳ね返ってくるとは、夢にも思わなかったに違いない。

 ジニーが屈辱に震えている。

 頭では薄々理解しているが、心が認めたくないと拒んでいるのだ。

 ついには考える事を放棄し、自暴自棄になって剣を抜くと真っ直ぐに俺に向かってきた。


「あたし達は無能なんかじゃない!!」 

「はあっ……」


 奇しくも同じゼーニック流。

 ジニーの全力の破斬に対し、俺は溜息交じりの片手での破斬。

 だが結果は火を見るよりも明らかだ。

 彼女の剣を高々と弾き飛ばし、俺の剣はジニーの首元に止まっている。


「確かにお前達は無能じゃない。だが自分達が最上だと自惚れが過ぎたな。だからこうして無様を晒す羽目になる」

「……」

「まっ、ここまでだな。リベンジはいつでも受け付けるから、修行を積んでまた挑戦してこいよ」

「「「っ!?」」」

「だけど、俺達は強いぞ。普通に過ごしていたら差は広がり続け、決して追いつけない。苦い苦い敗北の味を噛み締めながら、必死に反撃の牙を研ぎ澄まさなければ、リベンジの機会すら訪れないぜ?」

「……なんで、そこまで……」

 

 ジニーにとっては理解できない思考なのだろう。

 敢えて敵に塩を送り、成長する機会を与えるなんて……。

 だが、俺にとっては普通のことだ。

 こいつ等は冒険者にしては比較的真面な思考回路で、善人の部類に入る。

 それに、本人が主張する通り優秀だ。

 そんな奴等が、必死に俺達を打倒するために努力するのだ。

 今から待ち遠しくて仕方ない。


「もっと強くなるためさ。強くなったお前達を喰らって、更に強くなる。最高じゃないか」

「あなた!? 戦闘狂バトルジャンキーだったの!?」

「まさか! そこまで狂っていないさ。それに、負けてもいいんだ。負けた口惜しさをバネにして、必死に努力すれば、何倍もの速さで強くなれるだろう?」

「ようするに、あたし達はあなたが強くなるための餌ってこと?」

「できればライバルにまで昇格して欲しいがな。互いに意識し合い切磋琢磨するのもまた、飛躍には必要だ」

「はあっ……。とんだ化物と出会ってしまったわね」

「おいおい、それはひどいな。ただ一人で強くなるだけじゃ、効率が悪いし、何より味気ないじゃないか」

「あったま、おかしいんじゃないの!!」


 おお、ようやく元気が戻ってきたな。

 それに、誰も負け犬の目をしていない。

 これなら期待できるかもしれない。

 

「リオナ、怪我を治してやってくれ」

「はい、旦那様」


 俺の指示を待ってましたとばかりに、リオナが全員を一気に元通りに回復させた。

 打撲だろうと骨折だろうと、彼女にとっては関係ない。

 全てほんの瞬きの間に治してしまった。


「ふぅ、ケイだけでなく、お嬢ちゃんの方も化物じゃったか」

「旦那様と共に歩むのです。この程度、できて当然です」

「ありがとうとは言わないわよ!」

「必要ない。むしろ憎んでくれて構わない。死に物狂いで努力して、リベンジしにきてくれ」

「ちっ! 確かに()()お前達が上かもしれねえ。だが、いつまでも踏ん反り返っていられると思うなよ!!」

「ああ楽しみにしてるよ。是非強くなって、会いに来てくれ」

「……」

 

 心底リベンジを楽しみにしている俺に、さしものヴァレットも皮肉を言えないようだ。

 まっ、今日はこんな所だろう。

 彼等との関係は良好とは言い難いが、険悪でもない。

 今後ライバルといえるほどまで成長できるかは、彼等の努力次第だ。


「とりあえず、後数日で上級ハイクラス冒険者になっておく」

「本気?」

「もちろん。俺は有言実行が好きなんだ。そんな俺達に追いつきたいのなら……、後は言わなくてもわかるだろう?」

「ええ、私達も今までのままじゃ、ダメってことでしょ。甘さを気付かせてくれてありがと」

「ふん! 人族に力勝負で負けたままでは、ドワーフの名折れじゃ! 必ず目にもの見せてくれるから、待っておれ!!」

「……僕も、攻撃魔法を極めてみせる」

「ええ、期待していますよ」

「けっ! この次は、こんなに簡単にいくと思うなよ!」

「ああ期待しているよ! じゃあな。行こうか、リオナ」

「はい、旦那様! 皆さん、またお会いしましょう」

「ええ、()()また会いましょう」


 うんうん、いいね。

 誰も折れず、更なる飛躍への決意を!

 俺達へのリベンジに燃えている!

 どうなるかと思ったが、中々面白いことになったもんだ。

 彼等の成長が本当に楽しみだ。

 気を良くした俺はリオナ伴い、61階層のワープゲートから地上に転移するのだった。





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