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ネモフィラ

丘を越えると眼前には青空が在った。小さな青い花が草の緑を覆い隠してしまうほど群生している。ネモフィラだ。テレビで見た時も綺麗だなと思ったが、眼前に広がるそれは言葉を失ってしまうほどだ。感動、

違う。

違う。

僕は何も感じていない。

綺麗なものを綺麗だと思わない、思えない。

なんだ、このゴミみたいな文章は。

一般論でしか綺麗なものを描写できていないじゃないか。違う。もっと美しい描写をしなければならない。作家になると決めたのだから。


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