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苦手な方はご注意ください。

纏屋書店の裏噺 肆章 【夜纏い鴉が鳴く頃に…前編】

作者: 絢凪 縁

(よまといがらすのなくころに)

仁徳(じんとく)に見返りを求めてはいけないよ。いつか(めぐ)って貴方を助けれくれるから」



 幼い頃から何かにつけて母は私にこの言葉をかけてくれた。

 それがほぼ口癖の母は特別"出来る人"と呼ばれる

人種では無かったものの口先だけではなく

率先して他者の困り事に肩を貸す姿は

他から見ても"人が良い"と言われるような人間だった。


 その母の背中と言葉を見て・聞いて育った私も

おかげで周りから育ちが良い、優しい子

と呼ばれる事も多くなった。


 母がかけられてきた言葉を私も浴びていると思うと母に近づいたような気がして嬉しくなったのを覚えている。


 人望が厚くあらゆる人達が母のもとを訪れ

他愛のない話をして帰っていく。


 傍らに居るとやはり話の内容は入ってくるもので

その話の中で何気なく出た"纏屋書店"の名前が

頭の中に残り、気になって母に聞いてみた事があった。


 "(あさひ)には少し早いんじゃないなぁ"と

優しく(さと)されながら、頭を撫で言葉を濁す母。


 その頃小学校高学年だった私は気になり

身の丈にも合わないその古書店の話を

母にしつこく尋ね聞いた。


 すると根負けしたと

言わんばかりの困り顔を貼り付け

"お友達から聞いたお話なんだけどね"と

ゆっくりと話してくれた。


「その本屋さんはね、お化けとか

こわーい本しか置いてないんだって、

お友達はね、巡り着いたんじゃないんだって

"呼ばれた"って言うんだよ。」

 

 "お母さんもよくわかってないんだけどこわいよね"


 子供の頃は気にも留められなかったが、今思うと

そう話す母は何か隠してるように

冷や汗を流し、幼子の私の手を握るその両手は少し小刻みに震えていた気がする。


 その書店の蔵書は皆、纏わり憑くような恐怖を

感じさせる言葉で紡がれていると、

 オカルトと山が好きなアウトドア人間の知人との

出会いで後々知ることになる。


 その本屋さんのお話が幼い頃から忘れる事もなく

頭に残り、好奇心も背中を押して不気味な本とか

妖怪の本を中心に本の世界に没入していき、見事な本の虫が出来上がってのちに知識欲も加わり、勤勉に行き着いた。


 それが功を奏したのか年頃にもなるとそれなりに

良い大学にも通えたと思う。


 周りからは「(とんび)が鷹を産んだ」とか言われたりしたが、其れもふまえて嬉しそうな笑顔を

周囲に返す母の姿がとても嬉しかった。


 それから随分と時は経ったが、

母の一言と共に頭にまだ残っていた。




"引っ張られないように気をつけなさい"




 そして私はある日の休日、出逢い、行き着いた…。


 買う事もできず、貸す事もない、

恐ろしい程美しく、まるで動く人形のような

蠱惑的(こわくてき)な店主が切り盛りをする、

不思議・不気味・奇々怪怪とした古書店…。

 【纏屋書店】に……。



 ある日の昼、大学の夏休みも半分程終わったぐらいの今日、特にやる事もなくて

散歩がてら新しい本屋さんでも見つけてやろうと思い、いつもとは違う道を歩いてた。

 

 あんまり見なれない初めての道をゆったり周りを

見渡しながら歩いていると右側の建物との間に、

ちょっと暗くて細い路地が見えた。


 その細い道の入り口に白い板が立ってて、その中にちょっと古い達筆で書店の名前が書かれていた。


"纏屋書店"


 私はその名前を知っていた。

母が交通事故に遭い、そのまま行方を眩ませる前に話していた書店名だったはずだ。

 その看板から続いている細い道を覗く、まるでその路地だけ、夜になってる様なすごく薄暗くて気になってちらちらと見てしまう。


 その通路の少し先に提燈(ちょうちん)が掛けられていて紅い光がくらい道の中でその場所だけを照らしていた。

 なぜかその光は安心を誘い安堵の気持ちが込み上げてきて、そこにゆっくり歩いて行った。


 その提灯の灯りとは打って変わって、

暗い路地はやはり恐怖を纏っていて、少し肌寒い。

「くるんじゃなかったなぁ…」

 そう呟く割にはゆっくりゆっくり歩いていく


 そして私はその紅い光の前に立つ。

 

 その前には硝子がハマった古い障子の様な扉が二つある。右上から古びた掛け軸が下がってて達筆な文字で、

【夜、纏い泣く頃】

 と少し読みにくく歯切れの悪い言葉が書いてあった。

 

「よるまとい?なくころ?」

 どうゆう意味なんだろう?そう呟く。

 

 でもここが多分路地まえに置かれてた看板の

"纏屋書店"ってところっぽいから少し気になって

入ってみることにした。

「まぁ、間違っちゃったら、謝って出ればいいしね!」


 自分を鼓舞(こぶ)する様に独り言を放って中に入った。



 いつもその擦り硝子の戸が写し出すのは、

薄暗い現世(うつつよ)の光景が多い、纏屋書店の

扉を人の影が、揺れ動く。


 その影腕(かげうで)が扉に触れる。


ガガガガガッ


 はまってる硝子がいつもと変わった異音を

放ちながら、外界と闇世を繋げた。


 そして今日、滅多に世人(よびと)が訪れないこの纏屋書店に

一人の人物が姿を見せた。


 その子は、質素と清楚を入り混ぜた

艶のある黒い長髪に丸メガネと言った佇まいの女性と少女の境を思わせる身姿の人間だった。


 丸メガネの少女が、軽い中にも芯のあるような声で、お店を伺い覗くように声を落とす。


「あの…すみませーん…誰かおられませんかー?

纏屋書店って所探してここにきたんですけど…」


 ()の声に返ってくるのは静寂だけ。


「あの…誰かおられませんかー」

 

 再度声を上げる其の時、真ん中の廊下を挟んで入り口から見て右にある本棚の上部一段目の奥、畳間と天間の近くから、静寂を切り裂くような明るい子供の声で返事が返ってきた。


「やぁやぁ、御客人(おきゃくじん)!いつぶりだっけ?

    此処に世人がやってくるのって!」


 まさに天真爛漫という言葉を体現、いやどちらかというと声現(せいげん)?させたかのような、

少女の可愛いらしさと江戸っ子のような厳つさを上手く合わせたような声高な声だった。


 そう話す声の出所に目を向け、

"誰かがいる"という安堵と"誰なのだろう"という不安が入り混じる心と頭を諭しながら声主(こわぬし)を探す。


 聞こえてきた部屋の奥の方を挙動を荒くしながら

覗くように目を這わせているとまたもや聞こえてくる。


「この(さび)れた"書肆(しょし)"に立ち寄るのは、

暝殘(めいざん)のじじぃぐらいだとおもってたんだけどさ!」


 そう言われて首を傾げる。


「うんうん!何処ぞにある首振り人形のように頭を動かすね、お姉ちゃんは!良い!良いよ!私は好きだ!眼鏡のお姉ちゃん!」


 部屋奥から聞こえては来るが身姿どころか影すらも揺蕩(たゆた)っていない。

 するとその声の

"一体何処をしきりに見回しているんだい?

 私は此処だ!下だよ!"

と言う声が聞こえ、足元に目を移す。


 すると其処にはまだ小学1〜2年生ほどの女の子が向き合い立ってこちらを見上げていた。


 小柄な女の子。

 1mにも満たない身長の華奢な体、髪の毛は全体的に短く前髪は真ん中より少し右寄りから掻き分けられ、

おでこが見える様に流れている。


 横の髪は耳にかかる程度に切り揃えられ、内側に巻かれた髪に畝る様に外に跳ねる髪が混ざっている。

 後ろからは結んでいるであろう一束の髪の毛が腰辺りまで伸びて毛先を遊ばせていた。


 髪色は鮮やかな朱とは言えず、どちらかというと

"朱殷(しゅあん)"に近しい、まるで乾いた血のような朱に染められた芭蕉布(ばしょうふ)を彷彿とさせる。


 掻き分けた朱殷の髪の奥に見える両目は鮮やかな朱を魅せていた。

 続く口元は三日月みたく開き上から八重歯が2つ顔を出す。


 赤い眼と八重歯も相まって"愛嬌"という言葉を顔に貼り付けたような笑顔だったが、その実、髪色と目の奥から覗く黒も手伝って、纏う雰囲気は"暗澹(あんたん)"といった様だった。


 それを見るなり驚きに腰を引かれ後退りをしながらも、引き攣った声で"ひゃっ"と変な声を捻り出した。

 

 僅かに眼鏡が微動する。


 その反応が楽しかったのか、無邪気な可愛げのある笑顔で笑う。

 その屈託(くったく)のない笑顔を浮かべながら、さらに話しかけてくる。


「かわいい声を上げるね!お姉ちゃん!驚かせちゃった!ごめんね!」


 その言葉を紡ぐ口は確かに開き動いているが、

声の出所は先の本棚から聞こえてくる。

 まるで高度な腹話術に触れた様な感覚に襲われていた。


 この目の前の朱殷の女の子の出現ですらも驚きを隠しきれずに(またた)いでいるにも関わらず、また次の困惑が後ろから足を(さす)る。


 ピトッ


 冷たく柔らかい、細い腕二つが左足に絡みつく。

 そして顔が太腿辺りに近づいて髪を、脚と頬で挟み込んだ。


「ッッッ」


 あまりに突然で唐突で卒爾(そつじ)な接触に咽喉が声を引き止めて胸の中に押し込め、心臓だけが加速する。


 透き通る湖の様な、か細くも綺麗な声が

朱殷の少女の声の方向と対する方向から聞こえてくる。これまた腹話術に似た錯覚をおこす声の飛び方をし、耳を包む。


「僕…お姉さん…好き。」


 その言葉と感触の接近で、目線を下に向けると,そこには朱殷の少女ととても似た容姿の青髪の華奢な男の子が脚に寄り添っていた。


 青髪と言っても真っ青じゃない。瑠璃(るり)が少し混ざる深い紫み(むらさきみ)の強い青、綺麗な瑠璃紺(るりこん)色の髪の毛が鼻筋の上辺りまで伸びていて。その隙間から優しい鮮やかな蒼い眼が上目で覗いている。


 左右の髪は内巻きに耳の下から頬にくる様に巻かれている。

 後ろ髪はやはり朱殷の少女に似て一束の縛られた髪の毛が腰のあたりまで伸びてひっそりと顔を覗かせていた。


 朱殷の少女が瑠璃紺の少年?少女?に話しかける。

 

(あざね)はすぐに人間にくっつきたがる!まるで濡れ落ち葉だ。」


 それを聞いた瑠璃紺の中性的な少年がより強く旭の脚を握り、擦り寄った。



 目の前に立つ朱く明るい笑顔と、蒼の優しく添い寄る童子達に、可愛さと困惑が入り混じった様子の顔色を

浮かべていると本棚の廊下の奥から灯が漏れ始める。


 目線を奥に向けた先には帳場(ちょうば)を照らす一本の蝋燭(ろうそく)の火。

 一尺程の蝋燭立てに乗り、上から帳場を揺れる炎で照らし出す。


 灯りの漏れ方から見て畳間は、他にも

部屋の四ツ端に、帳場で燃えている蝋燭と同じ物があるのだろう、端から灯りが漏れていた。


 奥の帳場をじっと見ていると、朱殷の少女が声を出す。


「気になるかい?うちらの主人だ!丁度よかった。」


 そう言うと旭の右手を握り、身体を帳場の方に

向けて指を指す。


 ずっとそこにあったのか、いつ出たのかわからない黒い(もや)が帳場で揺れる。その黒い煙の様な影から無数の黒鳳蝶(くろあげは)がひらひらと飛び回る。

 その蝶に目を取られていると、いつの間にか帳場に座る人影があった。



 中奥に一本立っている蝋燭の灯が中央にいる人物を照らし出す。


 其処には端正な顔立ちの、人形を具現化した様な人が

片膝を曲げて,腰を据えていた。


 所々跳ねた後ろ髪とかき分けた前髪は

狼を思わせる。

 襟足が鎖骨あたりまで伸び、横髪は耳がかろうじて見え、右の耳朶(みみたぶ)からは細長い銀塊(ぎんかい)のピアスが顔を覗かせている。


 青みが少し混ざる透明感のある白い肌。

 それに乗っかる薄い唇、と日本人とは思えないほど高い鼻の上に、長いまつ毛が乗っている吊り気味ながらも

二重瞼の大きい目からは、金剛石にも似た大きな瞳が光を受け白銀に輝いている。


 続く撫で肩に掛かるのは、先程まで舞う様に飛んでいた黒鳳蝶が何匹も描き彫られている、レース質の黒いカーディガン。


 その内側は鎖骨が見えるほど緩めた、白いワイシャツを着ていて、下は黒の細身のパンツを履き足元が少し見える所で切れていた。


 そのか細い腕を覆う、手首の広いカーディガンから覗く手に握られているのは銀と黒を基調とした煙管。


 朱殷の少女に"主人"と呼ばれたその人が目線を帳場の上に広げてある巻物を見ながら、旭に言葉を向けてくる。


「おや、君はまだ出した覚えはないのだけれど

黒闢(こくびゃく)を"解いた"時に覗き出たのかな?」


 そういうと目線を磨り硝子の戸へ移す。すると淡とした表情に冷徹(れいてつ)な笑みが宿る。


「あぁ、来訪者だったとは。

すまないね。雰囲気が似ていたものでね…。

今のは忘れておくれ」


 白銀の瞳が旭を見つめて微笑む。


「い、いえ勝手に入ってしまってすみません。

あの…此処…外に纏屋書店って書いてあって、

聞いたことがあったお店だったのでつい…

そ、そしたらこの子達が…」


 旭の言葉を聞いて主人と呼ばれている狼の様な格好の良い女性が答える。


「前から知ってくれているとは、嬉しい限りだよ。

私はこの書店の店主をしている"詠狡疑"

と言うものだ。


 其処にいる2人は私の僚属(りょうぞく)の子でね 

偉く翻弄(ほんろう)されていたようだね。

珍しいお客に燥いだ(はしゃいだ)のだろう

許してやってくれ。」


 ん?と首を傾げる旭。瑠璃紺の少年の頭を撫でながら

周りの本棚に綺麗に敷き詰めてある巻物に目を向けて回る。


 そんな旭を見て店主が続ける。


「並んでいる物語達が気になる様だね。まぁ逆も然りなのだけれど。」


 旭が焦りと申し訳なさが混じり合った声で答える。

 

「はい…巻物なんてあんまり見たことがなかったので…。

珍しいですよね、巻物しか置いてないなんて…。

お洒落というか不思議というか。」

 そう呟く旭の指が本棚をゆっくりとなぞる。


 それを聞くと、"そうだね"と返し店主が続ける


「此処は物語を紡ぐお店だ。

売ったり、追体験をさせてやれるわけじゃないが、紡がれるのを待っている"物語"達の住まう場所なんだ。」


 一通り説明を聞いた後、旭は店主の眼と視線が繋がる。


 その眼は、少し青みが混ざる白銀の金剛石のような瞳が光を弾き綺麗に輝いていた。

 まさに見るものを魅了・魅惑・魔魅(まみ)を含み惑わすような惹かれる瞳だった。


 するとゆっくりと口角が上がり問う様に話す。

「此処にきたのも何かの縁だ。

本が好きなら尚の事ゆっくり見ていくといい。

 君に"紡いで欲しい子"もいる様だから。」


 そう紡ぎ出す店主の表情は薄氷のように冷たく、

だが微笑むように優しい顔していた。


 その言葉はスッと不思議な程自然に旭の頭と心に

沈んで溶けた。


 腑に落ちような、まるで何か突っ掛かりが解けた様な

表情を浮かべ旭は自分を挟む本棚を右上から

眼と手でなぞり見ていった。


 全て(そそ)られると言えば唆られる。いや(そそのか)そうと不思議な雰囲気を纏う蔵書、巻物…。

 違うその言い方は些か失礼だ。

 物語達は其々あったが、旭を呼んだ物語は其処にはない様だった。


 さっきまで眼に宿っていた翹望(ぎょうぼう)の光は、期待の笑顔と共に少しずつ削れ(けずれ)消えていく。


 その時朱殷の少女…(いみな)が本棚を見る旭の下から首を出す。


「姉ちゃん!右になければ左をご覧よ!

本棚は一つじゃないんだぜ!?」


 そう(うなが)され、旭の胸と背中の位置が入れ替わる。


 すると視線を投げた棚の二段目のちょうど真ん中辺り。


 一つの巻物が薄暗いこの古書店の中でもはっきりと

わかる程に紫色の(ほの)暗い光を纏い放っていた。


「む、むらさき…?」


 そう呟く旭を見て、字と諱が嬉しそうにそして不敵に笑顔を浮かべる。


 すると店主が、前後の本に囲まれ不思議な顔を浮かべる少女を見て、小さな声で呟く。


「やはり君か、その子を呼んだのは。

 まだ草稿(そうこう)の半ばだと言うのに…。」


 え…。

 と旭が聞き返す声を聞くと、魅惑的な笑みを浮かべ語り返す。


「見つかった様だね。見えたのだろう?

"色"が、手に取って読んであげてくれ。

君以外の視線は、気に召さないみたいだからね。」


 そう微笑む店主から紫に仄光(ほのびか)る巻物に眼を移す。


 ゆっくりと巻物を解き、流れる様に語られる文泉(ぶんせん)に身を投げ水紋の様に広がる言葉達に、ゆっくり浸る様に紡ぎ始める。


 もう旭には周りの声は聞こえていない…。


 だが最後にたった一言、店主の声色に染められた言霊が旭の耳に入り込む…。



「君(ゆえ)の物語…楽しみだね。

         "倅様(せがれさま)"…。」


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