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冒険者と婚約破棄してもらった悪役令嬢?

作者: ファル

いきなり状況が変わったり、よく分からない事になったりとドタバタしていますが、生暖かい目で見ながら最後まで読んでみてください!!!


初投稿で、初めての作品です!


もし、似ている小説があったら教えて下さい!

直ぐにこの小説を消しますので!


私はこの内容に、似た小説は知らないで自ら考えて投稿しました!

「リテアーヌ・ロスライド公爵!貴様と婚約破棄し、この国の王太子でもあるカミエル・サバーロンはこの可愛らしく美しいサラスティーナと結婚する!」


「きゃーわたし、こわかったーです。」


・・・・・・


・・・・・・

(わたしはいつかこんな日が来ると()()()()()()()()()何も()()()()()()()()()()()()()()()()()S()S()S()()()()()()S()S()()()()()()()()()()()()こんな時におっしゃられる事ではないでしょうに!)


説明しよう!

この世界の冒険者はF~SSSつまり、F、E、D、C、B、A、S、SS、SSSと位があるのだ!

多いと思う人もいるだろうが、ぶっちゃけF~Aまではあっという間に昇進出来る!

しかも、みんな位なんか気にせず仲が良く、よく酒を飲んだりS~SSS冒険者達がF~Aまでの冒険者を依頼に誘ったりするほどにだ!


※危険すぎるのは受付の人が脅してでも止めます。そして、無理矢理もばれます。しかも、位を威張り、命令しようとする人は容赦なく位を下げられます。箔を付けたいだけと貴族だろうと、領主だろうと、同じ事です。



ですが!

今回の王太子は何を間違ったのか、頭が軽すぎるのです!まさに稀代の愚者!これには神様もびっくりです!良いところが顔だけと言う可哀想な人なのです!しかも、思い込みが激しく人の話を聞きません!

なので()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()を仕掛けました...

おっとこれ以上はネタバレになってしまいますし、長々と話しすぎましたね...

ん?

わたしは誰なのかってそれは...

観察者という名のさくsyいえ、観察者です!

ま、それは置いといて続きをどうぞ!



「本当によろしいのですか?

殿下...」


「当たり前だ!

貴様と婚約破棄するのは決定だ!この嫉妬でわたしのサラスティーナを虐める愚か者め!」


(はぁ..わたしはそんなことしておりませんのに...)


「虐めたどうとかは無視して婚約破棄は承りますわ、虐めたどうとかは無視して」


「2回も言わなくていい!だか虐めたのであろう!

私の気持ちがサラスティーナに移っていると知ってから!この愚か者めが!」


「・・・・殿下、先にこの()()()()の書類にサインしてください。」


()()()()の書類だな、分かった」


(・・・・分かっていませんね...とりあえず書いて貰えば私の勝ちですわ。)


「ほれ、サインしたぞ?これでいいのか?」


「ええ、ありがとうごさいます!殿下!」

(は!いけない!本音が...)


(?どこかとっても喜んでいるようにも聞こえたが....まぁいい)

「サラスティーナ!

これで君と結婚できるぞ!!

そして、君を虐めたあのリテアーヌに罰を与えよう!!」


「・・・・・」


「ど、どうしたのだ?嬉しくないのか?

嬉しいだろ!サラスティーナ!!」


「・・・・・」


「答えてくれ!サラスティーナ!嬉しいんだろ!そうだろ!」


「は!」


「え?」


「婚約者を蔑ろにするやつのどこがいいのか分からねぇよ」


「ど、どうしたのだ!?サラスティーナ!」


「?

なにが?

こっちはあんたがバカな事を考えてくれたおかげであんたみたいな脳みそスカスカのバカに言い寄る役をやらされた可哀想な人よ!」


「!?

な、なんだそれ!?

私は聞いていないぞ!よく2人きりの時に「私は貴方のことが...」とか言いながら頬を染めていたではないか!サラスティーナ!」


「「「「「く、くくくく

ドッワハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!!」」」」」


今まで軽くですが、肩を震わせていた冒険者達が大笑いし始めたようです。


「ど、どうしたというのだ!

貴様ら!なぜ笑っている!!!!」


「ヒッヒーハハハハハハ!!!

も、もー駄目、、、腹がよじれる」


「ハハハハハハ!

っ...ゲホッ、ゲホッゲホッ」


「もう駄目...息が出来ない...」


「あいつアホだ!!!

あいつアホだぞ!」


「哀れみさえ感じるわ...くっくくく」


「ワハハハハハ!!!()()、大変だったな!」


「ど、どういう事だ!

あ!

サラスティーナなぜそんな悪女の所へ行く!?」


「お疲れ様、サラ。」


「あー大変だったよー

好きでもなく、どうでも良いと思っている相手に例え依頼だとしても言い寄るのはこれほどの辛いとは思わんかったよ...」


「ごてめんね...大変なお願いして...」


「大丈夫、大丈夫!

依頼だとしても、あんなグズみたいなやつに相棒をやれるかっての」


そうなのです!

SSS冒険者の()()()()()はSSS冒険者であり、今回の依頼を受けた()()とは同じグループで相棒なのです!


「は!?

リテアーヌ、貴様は冒険者なんてやっていたのか!?」


「ちっ!

私と()()が喋っているときに....」


そこで国王が口を開きました。

「黙れカミエル」


「!?」


「みな、すまなかったな

愚息のせいでこんなことになって...

特に()()()()の2人」


「ちょっと!やっぱり私達のグループ名は妖精悪魔で決定なの!?」


「私達が決めたんじゃなくて、みんなが勝手に決めたってこと忘れた?

しかも、その内1人はほとんど来れなくて5人って思っている人が多いってことも...」


「ぐっ...そうだった...」


「お、おっほん

その1人の件は置いといて、なぜ()()()()という名になったのか、知っている者はいるか?

理由を知りたいのだが」


「私が答えましょう陛下。」


「おぬしは確かこの国のギルド長であったな。」


「そうです。

理由は...

・・・その、見た目はみんなとても綺麗なのですが、悪魔のように強く、敵には容赦の欠片も無いと言うことでみんながそう言い始めました...」


「・・・・・」


「そして...

その光景を見た者には...その...

トラウマになっているものも...」


「・・・・・」


「う、うそだ!!

サラスティーナは儚く可愛らしい令嬢だ!!!

そんな嘘には惑わされないぞ!!!

さぁ!こっちに来い!サラスティーナ!!」


「うわーーー」


「あの人に儚いってある?」


「ないない」


「普通の令嬢はゴブリンとかにあったらパニックになるだろうけど...」


「サラは嬉々として火あぶりにしていくしな...」


「つか、あの王子バカじゃね?」


「てか、ほとんど来ない人って誰だろ?」


「こ、怖い...

人...怖い...

妖精悪魔...怖い...」


冒険者たちの話で周りの貴族たちは静かになった...


「・・・・カミエル」


「は、はい!?」


「お前を廃嫡する、どこへでも行くがいい

あ、王太子だからって心配するな、お前と違い頭のよくて、人気もあり、人情もある弟である()()()()のスエルに国を任せるから大丈夫だそ。」


「な、なんでですか!

私よりもあんな弟の方が国王に向いていると言うのですか!?」


「ああ、そう言っている。」


するとどこからか、

「異議なーし」


「あいつなら、俺たち冒険者も今までどおり、国からの依頼を割安で受けれるぞ!」


「カミエルは金を沢山使っていたからな、それよりも、「民のお金だから、余り使えない、私にやるよりも、孤児院に寄付してくれ」って言うあいつの方がいいな!」


そうなのです!

末弟のスエルは人情にも厚く、裏表が余りないので、国王に向いてはいませんが、その分冒険者達が頑張って支えているのです!

しかし、カミエルは能力も無く、ただ金を消費する人で、孤児院に寄付したこともないのです。

第二王子はサマエルといいますが、詳しくは後ほど...


「衛兵、カミエルを連れていけ!

カミエル!

明日には城を出て行って貰う!

今日中に準備しておくがいい!」


「そ、そんな!

ち、父上!!」

カミエルは衛兵に連れて行かれながらも喚いていました。


「さぁ~て

約束覚えてるよね?貴族共?」


「「「・・・・」」」


「うむ、分かった。約束を守ろう。」

そう、陛下が言いました。


「じゃあ!

リアの冒険者である事をずっと認めることと、妖精悪魔の自由行動を国が認めることと...」


「第二王子のサマエルの王位継承権の解消とリテアーヌの国外に出る事と貴族としても家名に縛られないの自由を保障しよう。

公爵家に名を残しつつな。」


「やった!!!

これでやっとどこに行くのも自由に冒険できる!!

しかも、()()も一緒に冒険できる!!」


なんと!

第二王子のサマエルは妖精悪魔の設立当時からの一員だったのです!

ですが、あのアホな第一王子の尻拭いのせいでほとんどギルドに顔を出せず、妖精悪魔は本来6()()なのですが、5()()で依頼を受けることが多かったので、5人だとている人が多いのです!


そこで衛兵が

「サマエル様が来ました!」


「2人とも待たせてしまったな...すまない!」


「サマエル!

ふふふ、私達やったわ!

貴方の王位継承権の解消と私の自由を保障してもらったわ!!」


「サラも俺のためにありがとうな。」


「ああ、あんたのためじゃ無くてリアの幸せとグループ皆のためだったからね!

本気でやったよ!」


((((ええ!?

妖精悪魔の6人目は第二王子のサマエルだったのか!?

なんで第二王子の王位継承権の解消するのかなって思ったら!))))

と冒険者たちと貴族たちの心が1つになりました。


「もう、サラ、サマエルと仲良くしてよ...」


「多少は仲いいと思うよ~

いけ少し好かないだけで。」


「それは...微妙ね...」


「サラは自分の大事な相棒が俺にに取られているようで気に食わないだけだから大丈夫だよ!

普通に嫉妬してるだと思うよ!

俺、ほとんどギルドに顔を出せなくて、まだグループの名前決めてないうちに他の人に俺抜きで勝手に名前決められたから...」


「そ、そんなんじゃないからね!!」


「はいはい、分かりましたよ。

まぁ、そのグループ名が的を射ているのも相まって不機嫌なんでしょうけど。」


「もう、2人とも...」


「まぁ、少しすれば昔のようになるさ。」


「おい、サマエル少しいいか?」


「どうしました?父上?いや、陛下か」


「どちらでもいいが、グループについての話し合いは後でしてくれ...」


「「「・・・・す、すみません...」」」


「と、とりあえず皆の者邪魔して悪かったな。

存分に楽しむがいい。」






***********************


そうして、妖精悪魔の6()()は仲良く沢山の所を冒険したのでした。


冒険の途中、不老不死になったり、幻獣と戦ったり、妖精の王国に行ったりと色々ありますが、それはまた次回...

もしあるならね!

今回、初めて小説を書きましたが、最初思っていたのと全く違うのが出来てしまいました...


最初は妖精とか出したいな~とか考えていたのですが...

予想通りに行きませんでした...


何かおかしい所や、変えた方がいい所などのアドバイスや、「まぁ、いいんじゃない?」「ちょっとは面白かったよ。」などの感想を下さいますと、嬉しいです!!!

てか、感想下さい!


あと、面白いと思う小説も教えて下さい!

最近、色々忙しくよく小説を知らないので、昔見つけたのしかないので、教えて下さい!


あ、「続きを読んでみたい!」って方がいたら感想に書いて下さい!

そんな優しい方がいたら作者も書く気になると思いますので!


もし、投稿してから数年たってようが、何だろうが感想下さい!

反応を見たので!



語彙力が皆無の作者でしたが、楽しんで貰ったのだったら、幸いです!


最後まで読んで下さり、ありがとうございました!!!

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― 新着の感想 ―
[良い点] スピード感とかドタバタ感が感じられて良かったと思いました! [気になる点] 会話文の改行が多く感じました。少し読みにくいかもです。こだわってたらすみません。
[良い点] ドタバタ感があっていい。 女公爵とか凄く珍しいものを見た。 テンポが凄くよかった。 [気になる点] 作者はでない方がいいかも? 要約すると国王の長男が無能な国があって、国王は継がせたくな…
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