ミラーレスでないとダメな世界
頼まれて撮影してきました。
ミラーレスを使い始めて半年。
初めて仕事っぽい撮影ということで、ゴルフの大会の撮影をしました。
専門ではありませんので、我流の雰囲気を伝えるべく50mm単焦点一本勝負。
プレスの名札をぶら下げていたので、新聞社の人から声をかけられました。
ゴルフの撮影では、今はミラーレスが主流とのこと。
なぜならば、それまではスイングが終わるまでシャッターを切ることが許されなかったけれど
ミラーレスで無音になると、その制約がとれてしまうという、画期的な機構ということになります。
中には、ファインダーで見る青空、芝の緑がよいという人もいました。
また、ミラーレスに切り替えられたのは若手で、古参は決断つかずみたいな過渡期でした。
さて、プレスの名札だと、撮影禁止の大会が撮影でき、一般の人のテープの仕切りをくぐって
プレスだけ入れるロープ際でカメラを構えることができます。
これ、実に怖い。耳元を打球がかすっていく感じ。
50mmでも迫力の撮影ができました。
ミラーレスのため、スタンスから撮りっぱなし、中にはインパクトの瞬間が写っているものがありました。
人に見せたいところですが、頼まれた人にデータとして送って、おしまい。
ミラーレスにして良かったと思える一件です。
ミラーレスでないとダメな世界がありました