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訓練② 厳しい訓練開始

 林道との模擬戦から数分後、僕は心の準備を林道に

「準備はOKでーす」と伝えると林道が、


「じゃあ今から洞窟に向かう。とりあえず中庭こい」


「分かった。」


 僕は、少し支度をして中庭に向かった。


「じゃあ洞窟に迎えぞ」


 林道にそう言われると少し困惑気味で、


「どうやって行くの? 」


「簡単さ! 移動魔法を使って行くのさ」


「移動...魔法? この世界で移動魔法なんて使えるんだ、、、」


「まぁ、使えるよ。訓練の時にできるようになって貰う予定だからよろしく」


 そう林道がいうと林道が呪文を唱える。


「《移動魔法 烈》」


 林道が呪文を唱えた後に周りには、魔法陣が現れたと思った瞬間、一瞬にて洞窟にテレポートされ、僕は驚きを隠せなかった。


「本当に出来てる、、、凄い!! 」


「だろ? まぁ少し広々とした場所があるから少し向かうぞ」


 洞窟の中はひんやりとしていて少し肌寒いぐらいの寒さの中、これから訓練が始まるという気持ちと共に強くなるという決心が着いた。


 〜数分後〜


「着いたぞ、ながちゃん」


 そう告げられるとここは先程の寒気は無くなり、無風で少し暑いぐらいの場所だった。


「ここで数日間訓練をする。手始めにこの魔導書を読んでもらう」


 近くにある本棚から見た目でわかるとても太い本を僕に渡された。


 《アイテム紹介》

 アイテム:魔導書 基礎応用


 効果:この本を持っているとDEX(敏捷)-5の補正が入る。


 紹介:この魔導書を全て読み切ると簡単な魔法を使えるようになれる凄い本。


「この本を1時間以内に読んでもらう。いいな。時間はそこまでない。早く読んでもらう」


 そう告げられると本当に読めるのか心配になったが、強くなるためと思い魔導書を受け取り読み始めるのであった。


 〜四十五分後〜


 僕が、魔導書を読み切ってことに気づいた林道は、近づいてこう告げる。


「ステータス見てみ」


「あ、分かった」


 名前:ながちゃん Lv1 役職:SPY Lv1


ステータス


HP(ヒットポイント)10


MP(マジックポイント)10


STR(パワー):10


CON(体力):10


POW(精神力) :10


DEX(敏捷):20


SP(スキルポイント):0


スキル

【変装 Lv1】

【隠れる Lv1】

【隠密 Lv1】

【消音 Lv1】

【格闘術 Lv1】

【攻撃魔法 火 Lv1】

【攻撃魔法 水 Lv1】

【攻撃魔法 風 Lv1】

【移動魔法 烈 】(レベルが低いため使用は出来ません)


称号:始めたての冒険者


スキルを見た僕は少し驚いた。


「本当に攻撃魔法を覚え..…た? 」


「まぁまぁ、とりあえずここがゴールじゃない。ここでレベルを上げてもらう。あと攻撃魔法を使うとmpが減るから気をつけてね。あとは君しだい、、、」


そういうと林道が一瞬にて消え、背後からペちゃ、ぺちゃという音が聞こえ、背後を振り向くと大量のスライムの大群が現れて来て、襲いかかってきた。


〜戦闘開始〜


僕は、気がついた瞬間に即判断をし僕は、攻撃魔法を使った。


「《攻撃魔法 火 Lv1》」


そう唱えると手のひらから火が現れ、スライムに向かって火の粉が飛んでいった。

直接スライムの大群は火の粉に当たるがまだピンピンとしている。


スライムの大群は僕に向かってのしかかって来た。

僕は、避けることが出来ず、埋もれてしまった。

埋もれながらも僕は、魔法を唱えた。


「《攻撃魔法 風 Lv1》」


そう唱えるとスライムの大群は洞窟の壁にふき飛ばされ何とか、窒息して死ぬことは紛れた。


「さーて、この大軍どうやって片ずけるかな...…」


そう困りながらもスライムの大群との戦いはまだまだ続く。


いつも読んで頂きありがとうございますm(_ _)m

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