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ギャルは地下でも明るい


「はあ……はあっ……」


 薄明かりの中で反響する自分自身の息遣いは、ドクドクと煩い心臓の音に混じって、ヒロコにはやけに大きく聞こえた。頭の中に、全部の臓器を詰められたように感じた。


「はあっ……も、むり……」


「おいおい、もう音を上げたのか? 今回の奴隷は根性がねえな」


 ヒロコのすぐ横で、男が意地悪く笑う。


 わかっていたことだった。


 奴隷がどんな扱いを受けるかは、この場所に来る前に聞かされていたのだから。


 どうしてか、自分だけは平気だと思っていた。それが庇護され続けた者の抱える誤謬だと気づく頃には、全てが手遅れだった。今のヒロコにあるのは、下卑た笑みを浮かべる男に、全身を使って奉仕する自分の身体の、振り払うことのできない熱だけだった。


「ほんとにっ……! もうダメ……お願い、休ませて……」


「口が聞けるならまだ大丈夫だろ。それより、ほら――ここからが本番だぜ? トバねえように気ぃ付けるんだな」


 男は隆起した一点を指した。ヒロコは()()から必死に目を背け――しかし、()()が既に、自分の眼前に迫っている事実からは逃れ得ない。


「――っ! 待って! ほんとに待って! お願い止めて!」


 聞き入れられることなどないとわかりきってなお、むなしい哀願の声がこぼれた。


「おい、じっとしてろ! ケツを動かすな!」


 身体が浮き上がる感覚をヒロコは感じた。――ほんの一刹那が、とても長く感じられた。臀裂を穿たれる恐怖に全身が硬直し、つま先にも自然、力がこもる。


「いや、止めて! いやっ――!」


 下半身から上る衝撃は一瞬にして伝播し、ヒロコの身体を震わせた。緊張が解かれ、筋肉が弛緩したように腰から下の力が抜ける。


「おっ……ほ……っ!」


 呼吸という行為そのものを奪われたように、荒かった息が止まる。僅かな間断によって自身の内側から飛散していったものを取り戻そうと、ヒロコは肩を揺らしながら必死に息を吸った。意志とは無関係に漏れる喘ぎは、とても自分のものと思えないほどに荒く、大きくなっていた。


「うおっ……と。へへ、色気のねえ声だなあ。ちいときつかったかい? ほらほら、頑張れ頑張れ」


 とうに限界に達しようとしているヒロコを、なおも責め立てるように、男は肌と肌を打ち付けて、ぱん、ぱん、と乾いた音を響かせた。


「止めて! 止めてぇぇ!」


「はっ、動かしてんのは嬢ちゃんの方だぜ?」


 嘲るような男の声に、ヒロコはイヤイヤと首を振る。汗で額に張り付いた髪を、鬱陶しいと思う余裕も無かった。上下する自身の身体の、適切な重心の位置に気を配るので精一杯だった。


「待って……なんか、変になってる……! ……あっ――」


 足元が崩れ落ちるような感覚。ヒロコは自分の身体が傾くのを感じた。――だめ、落ちちゃう! ヒロコは絶叫した。


「やっばい! ペダル折れてる!」


「なにぃ!?」




 ***




 疲労でパンパンになった足をやっとの思いで持ち上げ、ヒロコは軌道自転車のサドルから降りた。


「はーっ……はーっ……」


 息を整えながらフラフラと線路から離れ、崩れるように岩壁にもたれ、そのまま座りこむ。


「つかれた……も、ほんとむり……動けない……」


 軌道自転車は、二つの自転車とトロッコが融合したような車両だ。


 車両の左右両端にサドルとハンドル、ペダルがあり、それぞれに運転手が乗って線路上を走行する。二つの自転車の間には橋を渡すように床板と柵があり、その上に一脚だけ椅子が設置されていた。ヒロコはその椅子に座る男に命じられ、必死の思いで自転車をこいでいたのだった。


「だらしねえなあ、嬢ちゃん」


 ヒロコと同じく椅子を降りた男は、ヒロコの方に顔を向けず、軌道自転車を点検しながら言った。ヒロコは自分をこんな目に合わせた男の名を忘れぬよう、スキル《鑑定眼》を使った。


 名前:アントニー・〈早足土竜モーターマン〉・クレトン

 種族:ヒューマン

 職業:運び屋

 スキル:《置き配》


(何が運び屋だ! 運んでるのわたしじゃん!)


 男は早足土竜モーターマンと呼ばれる、その筋では有名な運び屋らしかった。それが嘘偽りでないことはヒロコのスキル《鑑定眼》が証明した。


 『二つ名を持つ者ネームド』――姓名の間に挿入された二つ目の名前は、偉業を成し遂げたものに与えられる称号である。


 男の仕事とは、街から街へと奴隷を運ぶことだ。奴隷に隷属の呪いを刻み、彼ら自身に、彼ら自身を運ばせることで、人力での輸送を可能としていた。今やヒロコも、運び運ばれる商品の一つだ。そうなるよう仕向けたのは、他でもないヒロコと、かの奴隷店の店主である。


「嬢ちゃんよ、最初に言ったよな? 線路が隆起してる部分では、サドルに座ってペダルから足を離せって。ケツで衝撃を受けないからココがイかれちまうんだよ」


「サドルが高くて立たなきゃこげなかったの! 結局お尻打ったし……うわ、割れてる!」


「もとから割れてんだろ……ったく、情けねえったら! それに比べて、そっちの変なカッコの嬢ちゃんは大したもんだなあ。息一つ切れてねえ」


 運び屋は、線路の向こう側で自転車に跨ったままの少女に向かって言った。明るい髪色の少女は髪ゴムを直しながら答えた。


「あたし? あー……陸上やってたから」


「リクジョ?」


「あー、なんでもない。つか、あんた大丈夫? 汗だくじゃん」


 少女は自転車を降りてヒロコに近寄ると、学生鞄からペットボトルを取り出して手渡した。


「はい、お水」


「あ、ありがとう」


 受け取ったペットボトルをしげしげと眺め、ヒロコは少し固まってしまった。中身の水は半分より少し多い程度。つまり少女の飲みかけということだ。人一倍の衛生意識を持つヒロコはすかさずスキル《鑑定眼》を使った。


 名前:ユカリ・〈オタクに優しいチェリーキリング〉・トモノベ

 種族:人間

 職業:ギャル

 スキル:《ネイルアート》


(この子も『二つ名を持つ者ネームド』か……)


 ヒロコはギャルをつぶさに観察した。運び屋をして「変」と言わしめた装いは、転生者であるヒロコにとっては馴染みあるもの――制服である。


 ヒロコにはこの女子高生がギャルだとは到底思えなかった。彼女はルーズソックスを履いていなかったのだ。スカート丈は膝上ではあるものの極端に短いということもなく、腰にセーターもカーディガンも巻いておらず一人称も「あーし」ではなかった。さしずめ、角の折れたユニコーンといった有様である。


「ごめんねー、ペース早かったでしょ。あんたずっと騒いでたし、余裕あると思ってたわ」


「あ、ううん……平気……です」


「なんで敬語? オナイくらいっしょ?」


(オナ……? おない、尾内……あ、同い年ってことか)


「えと、いくつ?」


「十七。高二」


 ヒロコの脳内で干支が二周した。


「え、嘘! タメじゃん!」


 ヒロコは大幅にサバを読んだ。罪悪感はかけらもなかった。


「まじ? きぐー」


 ギャルが年相応にはしゃいでみせた。ヒロコもまた年甲斐もなくはしゃいでみせた。


 ギャルはヒロコの隣に座り込み、おっさん人使い荒いよね、と愚痴をこぼし出した。ヒロコは何と返していいかわからず、無理に口角を上げて「でゅひしぃっ!」と愛想笑いをするなどした。


「それでさ、あんた――」


「おーい嬢ちゃん! ちょっとこっち来てくれ」


 ギャルの声を遮り、運び屋がヒロコを呼ぶ。ヒロコは少しホッとしながら、呼び止められないよう意識的にギャルから視線を外し、車体の近くまで歩み寄った。


「これでどうだ。ちょっと乗ってみてくれ」


 折れたペダルは粘土のような物体で強引に合着されていた。おっかなびっくりそのペダルに片足を乗せ、サドルを跨ぎ、右足をもう片方のペダルに乗せようとしたところで――ペダルは粘土ごと引きちぎれ、ヒロコはサドルに股間を強打した。


「アオッ――! オッ! オウッ!」


「バカなのか!? 座ってから足を乗せろって! なんで全体重をかけたんだ!?」


「オッフ! オォ……おほぉ……」


 下腹が破裂したような痛みにヒロコは悶絶し、飛び跳ねるようにサドルから崩れ落ちると、股間を抑えて丸まるように転がった。執拗に自らの股間をまさぐり、出血がないか確かめた。処女散らしチェリーキリングという言葉が脳裏をよぎった。スキル《鑑定眼》が無機物にも使えたなら、きっとあのサドルにもその二つ名が与えられたに違いない。


「だ、だいじょぶ……?」


「ォォォ……」


「大げさだなあ。タマがついてるわけでもねえだろうが」


 タマが無かろうと痛みが無いわけではない。勢いよく打ち付ければ打撲、裂傷、果ては骨折を引き起こす可能性だってある。


 やれやれ、異世界人はそんなこともわからないのか。ヒロコは肩をすくめようとしたが激痛で股間から手が離せなかった。




 ***




「よーし、押してくれ!」


 運び屋の声をきっかけに、ヒロコとギャルは息を合わせて車体を押す。軌道自転車がおもむろに動き出す。


「おっせえなあ! もっと気合い入れろよ嬢ちゃんたち! ほら、いっち、に、いっち、に!」


 運び屋が両手を打ち合わせ、ぱん、ぱん、と乾いた音を響かせた。


「おっさんそれうざいからやめて。つーか降りろ」


 車体の椅子に座る運び屋を上目使いに睨みながらギャルが言い放った。運び屋は振り返り、一瞬傷ついた表情を見せたかと思うと、また前に向き直ってうつ向いた。若いのがそんなに偉いのかよ、とぼやく声をヒロコは聞いた。


 ペダルを修繕する手段が尽きたため、ヒロコたち三人は地下鉄道の長い道のりを徒歩で踏破することを余儀なくされた。ギャルが乗っていた車体右側の自転車に不備はないので、車体を押すのはヒロコだけで十分だったが、ギャルは自分も押すと言って聞かなかった。


(わたしが乗っちゃダメかな)


 ギャルが自転車を降りたのは、ヒロコ一人に重労働を強いるのを嫌ってのことだ。利己心の塊であるヒロコはギャルの心遣いを推し量ることもできずに、この期に及んで楽をする方法を思案していた。


「あんたさー、イ民でしょ」


「……なに? 移民?」


「とぼけなくていいって」


 とぼけたわけではなかった。出し抜けにギャルが放った言葉は、本当にヒロコにとって聞き馴染みのない語だ。


「こっちの世界の人じゃないんでしょ?」


 不意に図星を突かれ、ヒロコはうろたえた。移民、異民族――あるいは転移民、異世界民。ヒロコはギャルの放った『イ民』という言葉の意味をようやくおぼろげに理解した。語源が何であれ、その語が示す意味は一つ。「この世界の人じゃない」――ヒロコは動揺を隠しきれないまま問い返した。


「そ、な、そ、なんでそう思うの?」


「ペットボトル。ふつーに開けてたじゃん」


 ヒロコはあからさまに、下手を打ったという顔をした。ギャルは知能が低いものだという侮りがヒロコにはあった。しかし考えてみれば、〈オタクに優しいチェリーキリング〉という二つ名を持つほど思いやりに溢れたギャルであるならば、ヒロコの細かい所作まで目を配っていて当然だ。


 ギャルの癖に探りを入れてくるなんて。ギャルというものは何ごとにも大雑把であるはずだ。もしやこのギャルは、ギャルの癖にB型ですらないのか――ヒロコはいよいよ、この気のいい少女のどこがギャルなのかと疑問を抱き始めていた。


「別に隠さなくてもよくない? どこのガッコ?」


 答えられるはずはなかった。ヒロコが高校に通っていたのは数十年前のことである。そしてギャルは制服を着ている以上、学校にいる時間、あるいは登下校中などに転移させられたと見受けられる。異世界と元の世界の時間が同じなら、ヒロコがこの世界で過ごした二十二年分の時間差がある。


 ヒロコの懸念――ギャルは、ヒロコの知る日本の、二十二年後から来た可能性がある。ヒロコの母校が残っているとも限らなかった。


「あー、えー、……ユカリちゃんはどこなの?」


「あれ、制服でわかんない? あたしはコッコー」


(コッコーってなんだ? 国公立? ……そんな答え方するかな)


「……つか、名前教えたっけ?」


「ゆ、ってたよさっき! 『ユカリさー、陸上やってたからさー』って!」


「まじ? うーわ、はっずぅ」


 言いながら、ギャルは赤く染まった頬を両手で覆った。


(ビンゴだ)


 ギャルの一人称は通常「あーし」であるが、家族に対してだけは自らの名前を一人称とすることが多い。しかし〈オタクに優しいチェリーキリング〉のギャルは往々にして年の離れた妹か弟があり、その場合、家庭での一人称は「おねえちゃん」あるいは「ねえね」などの場合も考えられる。ヒロコは賭けに勝ったのだ。


「あ、わたしはヒロコ。よろしくね、ユカリちゃん」


「ユカリでいいよ。あたしもヒロコって呼ぶし。いいよね?」


 だめだよ。本当ならわたしの方が四十歳近く年上なんだからあなたの方がさん付けで呼ぶべきなんだよ――ヒロコはそう言いたかったがなんとか堪え、代わりに微笑んだ。十七歳の小娘にタメ口で話しかけられる屈辱よりも、実年齢より若く見られる事への優越感がまさった。


「わたしの学校は、田舎だから言ってもわかんないと思う」


「そっか。あたし都内の学校しか知らないからなー。制服カワイイとこじゃなきゃ……って、そうだ! なんでそんなカッコしてんの? 制服は?」


「せ、制服? ……むしろこっちが聞きたいんだけど。なんで制服着てるの?」


「『ショウカン』されたんしょ? あの変なフード被った奴らに。……違うの?」


「召喚? いや、わたしは――」


 そもそもヒロコは転生者である。元の世界の物など持ってこれようはずもない。しかし自らが転生者だと明かせば、この聡いギャルは、ヒロコの実年齢が自分よりも相当に高いという事実に用意に辿り着いてしまうだろう。ヒロコは再び返答に迷った。


「――気づいたらこっちにいたから。記憶があやふやで……」


「そっかあ。…………そっか……」


 ギャルは深刻な顔をして考え込んだ。その表情の理由はヒロコには及びもつかない。しかし自分の嘘が、何か取り返しのつかない誤解やミスリードを招くのではないかという恐れが浮かび、慌ててその考えを遠くへ追いやって知らぬふりをした。


「ストップ! 一旦ここで停めてくれ!」


 運び屋が叫んだ。停めると言ってもブレーキは無い。ヒロコたちは力を抜いて、車体が自然に止まるのを待った。


「この先のポイントを切り替えてくる。少し待っててくれな」


 運び屋は椅子を降り、線路の先の方へ駆けていった。


 やっと一息つける。ヒロコが深いため息を吐き車体にもたれると、ギャルはまだ何か考え事をしているようだったが、やがてヒロコへ向けて一つの提案をした。


「ね、リストやってる?」


「りす……なに?」


「うっそ、知らないの!? ウケる」


 ギャルは学生鞄から財布を取り出し、更にその中から一枚のカードを抜き出した。ギャルがカードの面に触れると、カードは光を放ち、色彩鮮やかな画面を表示した。カードはどうやら携帯端末のようだった。


「なんでもいいからさ、連絡先教えてよ。電話番号でもいいし」


「ケータイ持ってない……」


「あー……そっか。そうだよね。そういうパターンもあるのか……」


「……それ、こっちで使えるの?」


「クラスの奴らとはリストできんだよねー。なんでか知んないけど」


 ギャルの発言から、ヒロコは『リスト』というのが、SNSかメッセージに関連するアプリケーションであると見当をつけた。カード型の端末は携帯電話に類するもので間違いない。電話番号という単語をギャル自ら発したからだ。


 やはり、ギャルは未来から来ている。ヒロコは単純な好奇心からその最新の情報端末の液晶画面を覗き見た。


(――嘘)


 待ち受け画面に映されていたのは――ヒロコの、初恋の人だった。


「ねえ、――これって」


「あ! ……あはは、知ってる? ……って、知るわけないか」


 ギャルは照れ臭そうにはにかんだ。しかしヒロコは、ギャルの振る舞いを気にする余裕などなかった。


「ガラじゃないよねー……わかってるんだけどさ。乙女ゲームってやつ? 最近ちょっとハマっちゃって」


「……黒野翔人くろのしょうと


「え」


 ギャルは驚きに目を見開いた。ヒロコの視線はこれっぽっちも動かない。


「なんで知ってんの!? このゲームやってる人、あたし以外に初めて見たんだけど!」


(知ってるよ。だって、この子は――)


 ――わたしの原点なんだから。


 じっと、画面に映し出されたかつての想い人を見る。僅かな面影を残し、ヒロコをショタコンにした少年は、青年になっていた。


 二十二年。それは少年を大人にするのには十分すぎる歳月だった。ギャルという言葉の定義が変化し、携帯電話が財布に収納できるほどの薄さになるほどなのだから。


 それでも――変わらないものもあると信じたかった。ヒロコは彼に、変わらないことを望んでいたのだ。ショタがショタで居続けられない、そんな二次元せかいの変化は望んでいなかった。


 ヒロコの目からほろほろと涙が零れ落ちた。液晶は驚異的な防水性能を発揮してその全てを弾いた。たった一枚の液晶は、どれだけ薄くなっても二人を分かち、遠ざけた。ヒロコが愛した人は、彼女の悲しみを、ついぞ一滴も受け止めることはなかった。

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