NO.4
★あ行 ――――― ―――――
○アレクソラスの語源:今更?そうですね。今更ですよね。まあ、そう言わずに…。語源としては『アレキサンダー大王+ソーラー』なんですよ。拡大解釈としては、光の王ってとこでしょうか?なのでユーヤが使う技は、光属性のものばかりなのです。
○アレックス・ゴーン:リンドバウム級飛空艦リンドバウム号操舵手。ある事件からその才覚を認められて副艦長を兼務する事となる。大柄で厚い胸板の持ち主。ネーミングはとても迷った。一時的にパサロフとしていたが、全て書き換えた筈…。
★か行 ――――― ―――――
○久能宗弦:ユーヤのお爺ちゃん。完結記念&10000PV記念の凛道学園第弐話でキャスト欄にようやく名前が入る。しかし、本編では全く名前が紹介されない。だって、凛道学園はウテナが主役なんだもん。ユーヤのお爺ちゃんの名前をウテナが知るとしたら、もっと深い関係にならないとあり得ないっしょ。なので、『佑哉さんのお爺様』と云う認識で終わりなのです。
○クラウド:ソーウンの目とも相棒とも云える鷹。ソーウンの目に見えない敵や、追い切れない相手を彼が追い駆ける。
○グラディウス:三魔王の一人、北の魔王と呼ばれる。超巨大なドラゴン、炎龍に変化が可能。しかし気が小さく、ユーヤ達にボコボコにされて降参する。その本来の姿は、竜魔人とでも言うような姿の子供である。竜人族から搾取した女性に産ませた竜魔人の一人と思われる。年齢は不詳。恐らくカスバドよりも年上。獣王国の一件がある為、ライガの配下に組み込まれてこき使われる事となる。後の魔族王。
○合同結婚式:マリオンが提案した催しで、まともに式を挙げてもらえていない自分以外の嫁達の為に企画する。しかし――
○ゴーレム・アーマー:魔神が対機鋼甲冑用に繰り出した、着れるゴーレム(?)。表面がオリハルコン系鉱物、内側が魔力反射や吸収をする鉱物で錬成されている。その為、対物理対魔法の両面に優れたアーマーとなっている。破壊された後も、テンゴウ機を分解して同じ要領で操作しているが、あれは既に機鋼甲冑と呼べる物ではなく、このカテゴリーに入る。
○コタロー・フウマ:ニンジャマスターの中でもレジェンドと呼ばれる凄腕で、ソーウンに付き従っている。戦闘能力に於いてはウテナよりも遥かに上だが、穏行に関してはウテナとサクヤの方が上のようである。
★さ行 ――――― ―――――
○サラマンドラ:蛇族の女帝で三魔王の一人。下半身は蛇で上半身は筋肉質でありながらナイスなバディー。全長が100m以上ある。物理バリアにユーヤ達は苦しめられる。口からの炎は強力。
○三魔王のネーミング:気付いている方もいるでしょうが、コナミの某シューティングゲームシリーズから付けました。うえうえしたしたひだりみぎひだりみぎびーえーですよ。
○セイレイ(クノン・ミスト):ドラクーン公の長女で、性格は違うのだがどこかツクヨミ姉妹に近い空気を持つ娘。手にする武器は巨大な戦斧である。名前のとおりユーヤに輿入れし、第4正室となる。マリオネートに気に入られており、正妻派の一人である。
○セレス:ハーフエルフの男性で容姿とか武器とかはジードと被りまくり。と、云うかジードの原型です。元々サガが人間であった頃からの副官で、同じように昇神していった。
★た行 ――――― ―――――
○ドラクーン:竜人族の王で七大幹部の一人であったのだが、若い娘達を魔族に搾取され続けるのを憂いて、リンドバウム傘下となる。鳥人族とは違い、その竜人の血を守り続けた純血種族。
★な行 ――――― ―――――
○ネメシス(クノン・ミスト):三魔王の一人で、西の魔王と呼ばれる幼女の姿をした魔族。グラディウスの双子の妹。氷龍に変化できる。ユーヤに助けられて(?)からは、ユーヤに纏わりついている。後の第5正室。
★は行 ――――― ―――――
★ま行 ――――― ―――――
○魔神アスモデウス:転移などの空間跳躍の他、物質を融合して自身の傀儡に出来る。テンゴウやロン、エレーナとロイエルさえも歯が立たなかった。しかし、ユーヤと戦神に絆され、亜神となり星を彷徨い歩く事となる。それ故に戦神からは、ユーヤとマリオンの弟弟子と呼ばれるようになる。
○魔神城:魔神が棲家としていた城で、オーガ大陸でも最大と思われる山の頂上にある。そのスケールはバカバカしいほどのもので、飛空艦が城内で普通に飛べた。
○マリオネート・C・クノン・プリスティア:それまで女神マリオンと王妃マリオネートの精神は個別に存在していたのだが、戦神によって統合された。性格は…あまり変わっていない。
★や行 ――――― ―――――
○ユーヤ・クノン・アレクソラス・ゾル・サーティン:戦神が分け御魂を回収しようとしたが、完全に融合してしまったようで、外す事を諦めてしまっている。それ故に、限りなく神に近い存在となってしまっているようである。亜神以上神未満=使徒らしい。それ以前に勇者である為に使徒扱いではあったようである。
★ら行 ――――― ―――――
○凛道学園物語~転校生ウテナ~:百話記念に書いたショートストーリー。内容的には中途半端勘があるが、ノリだけで描いたのでこんなものでしょう。
○烈風:レップウ丸とも云う。飛空艦コンゴウ級2番艦で、ツクヨミの座乗艦である。因みに本編に名前が出てこないが、3番艦は疾風。
★わ行 ――――― ―――――
本編の終了から、振り返ってみる
初めから終わりを決めていた物語だけに
物凄く駆け足で描いてしまったな…
と、今は反省しています。
なので、この先のストーリーは物語の合間合間にある
語られていないストーリーや
その後のストーリーなぞを描いていければと思っています。
その中で新しい単語や設定などが発生したら
APPENDIXとして、こちらのLINDBAUM's Encyclopediaの方も追加して行くつもりです。
それにしても、たった3ヶ月ちょいの執筆だったわけですが
私には物凄く長い時間に感じられていて
なにをあんなに急かされるように毎日苦闘していたんだろう?と
今は不思議に思っています。
そして、これからは戦闘シーンのない物語を綴っていきたいなあと思っています。
でも、何故か頭に浮かぶのはウテナが躍動する物語なもので…
結構本編では無理矢理出番を削ったので
その反動でしょうかね?
描いててしょっちゅう「ダメダメ!この物語の主人公はユーヤです!ユーヤに振らないと!!」と意識的にやってましたから。
それでも気が緩むと姉妹に活躍させてしまっていましたが…(笑)
取り敢えずこの物語のこれからは
そう云った事に拘らないで展開して行きたいなと思っております。
本編のみならず、ミツクラのこんな落書きのような文面まで読んでくださっている方々に
感謝いたします。
August 22.2020 Akira Mitsukura 三ツ蔵 祥