機鋼甲冑アナト A.D 2030 Encyclopedia2
★あ行 ――――― ―――――
○X-1型機動歩兵:SDFと月詠財閥が共同で開発していた人型兵器を、アナトによって齎されたオーバーテクノロジーによって改修改良したもの。全高は20mで、割とカクカクしたプロポーション。試作ワンオフ機である。対消滅型エンジン、通称ブラックホール・エンジンを搭載しているが、その真価が発揮できるほどの運動性も火力もない。名前の由来はレトロPCであるX-1から。ええ、アップグレードされた後継機の正式名称はX-68Kになるかもね。
★か行 ――――― ―――――
○草薙宗二郎:本来は須佐天豪でいくつもりだったが、変更して優男風のキャラを据えました。元々久能の片腕的な位置に居た士官で、久能の昇進と共に彼も階級が上がって海将補となっている。非常に高いIQが武器で、目許に光る眼鏡がトレードマーク。プレイボーイ。サクヤの許嫁である。
★さ行 ――――― ―――――
○早乙女ティアラ:本名はオトメディア・クノン。別世界、惑星ソラスの皇女の一人(アレクソラス13世とネメシスの第2子)。アナトの転移の3年前に、日本の浅間山のエネルギー研究所付近に転移し、魔力欠乏で動けなくなっていた処を保護され、その研究所所長の養女となっていた。所長がオトメディアの為に開発した小型版マナ収集圧縮装置のおかげで魔法もスキルも使えるほどに回復し、アナト達に合流する。アナトの腰部内にある第3搭乗席担当。普段はちょっと軽めで頭の悪い子っぽく振舞っているが、1万年近く生きている為、それは演技であろうと思われる。髪はブロンドで山羊の角を生やし、背中には龍の翼を持っている。母親同様に龍化する事もできるかどうかは謎。
★た行 ――――― ―――――
○月島静:草薙の部下で秘書官のような立ち位置。上司を足蹴にするような描写が見受けられるが、実は大人の関係だったりする。サクヤは祖父の決めた許嫁である為か、あまり興味がないらしく黙認している。
★な行 ――――― ―――――
★は行 ――――― ―――――
★ま行 ――――― ―――――
★や行 ――――― ―――――
★ら行 ――――― ―――――
★わ行 ――――― ―――――