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4度目のアイ

作者: カラハス

あなたは「あい」といえば何を思い浮かべるだろう。

愛、I(私)、藍、……。

様々な答えがあるだろう。


僕は、「愛」を想い浮かべる。


初めての愛。それは、むなしいものであった。お互いの存在に気付けず、離れてから、やっと見えた。

愛とはそういうものなのかもしれない、そう思った。


2度目の愛。それは、すれ違った。思い描く理想像が正反対であった。そのまま、消滅してしまった。しかし何故か、むなしさはなかった。


3度目の愛。それは、2度目の愛によく似ていた。でも、ひとつ違うのは、むなしさが残った。


4度目の愛は、まだ経験していない。

いったい、どんなものになるのだろうか。




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