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無の片鱗  作者: 安藤言葉
第Ⅰ章 火の国ベルフレム王国編~異世界の住人~
16/33

XV  印×魔物=キングなスライム

遅くなって申し訳ありませんm(_ _)m受験生ですので・・・

ヒスイside

どういうこと?


入り口がそんな簡単にわかるの?


「どゆことやダニエルくん?」


わたしの疑問はアレスが言ってくれた。


「ふぅ、いいかい?順を追って説明するよ」


なんかむかつく。


「ヒントをあg「「「早くしろ!!!」」」


みんなぶちギレました。












「まずここには僕たちみたいに宝石を探しに来た人が何人もいるはずだ。そいつらも当然今の僕らのように入り口がわからない」


ダニエルは自慢げに自説を述べていく。


「そいつらは入り口に入るときに何をしたと思うかね?」


「「あっ」」


クロとアレスが同時に声をあげる。


「そうか、印をつけたんだ」


「一度入った入り口にまた入らへんように」


「それがどうしたのよ。当たり前のことじゃない」


クロとアレスは「まだわからないの?」みたいな顔をしている。


「ぐはっ」「けぺっ」


不意打ちで顔面を蹴る。どいつもこいつもむかつくわね。


「あ、あの。こういうことでしょうか・・・」


「なによ、いたのアンタ」


「ひぅ・・・」


久しぶりに口を開いたナワエはすぐに縮こまってしまう。


「あぁぁぁぁもう、かわええなぁ~ナワエちゃんはぁぁぁ!!!」


「はぅ・・・あ、あの、はなしてください・・・」


「で?何かわかったんですか、ナワエさん」


クロがアレスを殴ったことによって抱擁から解かれたナワエが自信なさそうに話し出す。


「そ、その、印がある入り口は全部一回通られているんですよね。みんな行き止まりだったから」


「そやね」


「だ、だから印がない入り口が正解の道なんじゃないでしょうか?」



クロside

おれたちはすぐに何も印のない入り口を見つけることができた。


けっこう進んでいるのだがいまだに通路が続いている。


「なぁ、魔物ってどんなのがいるんだ?」


「ん?どしたん急に?」


いや、ひまだし。


「今後のためにもいろいろ知りたいんすよ。知ってることだけでいいから教えてくれないっすか?」


「まぁ魔物って言ってもいろいろなのがいるわね。獣族、鳥族、蟲族、龍族、精霊族あたりが代表的ね。高位の魔物は言葉を話せたり魔法を使えたりもするわ」


ふ~ん。でもなんでわざわざヒスイが解説してくれるんだろう?アレスさんに聞いたのに。




「あ、あれはなんですか」


ナワエさんが指差す方向を見るとなにやら半透明のぶよぶよした物体が近づいてきている。


「焔!!」「常闇!!」


おれとアレスさんはヒスイとナワエさんの前に出て魂の欠片を顕現させる。


「ハッ!!」


最初に動いたのはアレスさんだった。


常闇でゾルゲル運動をしながらうごめいている魔物を斬りつけた。


魔物はあっけなく真っ二つになる。


「!?なんや、手ごたえのない・・・」


確かにそうだ。


おれもさっきからこの魔物を斬りつけているが、魔物はまるで腐った杏子のようにもろい。


「あ、あの、それはおそらく『スライム』です」


「スライムって・・・あのスライムのことかね!?」


どのスライムだよ。いいから早く説明してくれ。


「スライムはめったに発見されない希少な蟲族の魔物よ。そいつらは倒しても倒してもすぐに再生するわよ」


なんと!?


背後を見るとさっき倒したスライムがぐにょぐにょ動いてもとのかたちに戻っていく。


まぁかたちがあるといっても口くらいしか見当たらないけど。


「なんや、無敵やんか!!なんか弱点とかあらへんの?」


「す、スライムに関してはあまりよくわかっていないのですが、どうやら火属性の魔法に弱いそうです」


「ヒスイ、ダニエル、ナワエさん、誰でもいいからなんか火属性の魔法を出してくれよ!」


「『スネーク・ファイア』!!」


バガーン!!


だめだ。ヒスイがやると爆発するんだった。


「ダニエル!」


「すまないクロ。僕は土属性の魔法しか練習してないから土しか使えない」


ほかのも練習しとけよ!!


「わ、わたしもやるとヒスイちゃんみたいに爆発しちゃうから・・・」


片鱗の主人はみんな魔法が苦手なんだろうか。



おれたちがこんなことをしている間にいつの間にかスライムがたくさん集まって来た。


スライムが現れた。


スライムが現れた。


スライムが現れた。


スライムたちは集合し始めた。


スライムは集まり、キングなスライムになった。


キングなスライムは体長がさっきとは比べ物にならないくらい大きい。


通路は五メートルくらいあるのだろうが、キングなスライムは軽くかがんでいる。



・・・・・・やばくね?





タ「こんにちわ、最近なかなか勉強が出来ていないタクミンです^^今回は大事なお知らせがあります」

ナ「な、なんでしょうか」

タ「まず更新が遅くなってしまったことを謝ります。すいませんでしたm(_ _)m」

ク「それで大事なお知らせですが、これから『無の片鱗』は毎週金曜日に定期更新とします。タクミンは今受験生であり、勉強しなければならないのです。そこらへんはご理解を得られるとうれしいです」

タ「もし時間があったら一日に数話更新したいと考えています。これからも『無の片鱗』をよろしくお願いします^^でわ次回予告です。秘密の部屋に現われた魔物スライム。クロたちはこいつをどうやって攻略するのでしょうか?さらに新たなる敵も・・・お楽しみに!!」

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