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7.ようこそギルドへ


ーーー城での朝食はとても豪華だ。朝から、まるで喫茶店のようなモーニングが出てくる。


「カイおはよう。昨日はすまなかったね、本当は手渡しをしたかったんだけどあの後用事があってね、」


「アストレイ様おはようございます!大丈夫ですよ、今日は初めて冒険に行くんです。」


「そうか、気おつけてなカイ帰ってきたら話をしよう。今日も用事があってな、じゃあまた!」


「わかりました!気おつけてくださいね!」


アストレイはニコッと微笑み、去っていった。カイもルナとの約束があったので朝食を食べた後すぐに支度をし、噴水へと向かった。


「あっやっときた!!おはようカイ!!」


「ルナおはよう〜〜!ごめん待たせた?」


「大丈夫だよー!よしじゃあ行こっか!!ギルドへとしゅっぱーつ!!」


道中、ルナから冒険者について詳しく教えてもらった。

冒険者は街の外へと出て、魔物と戦いドロップしたアイテムを換金して生活をしている。また冒険者登録完了後、ステイタスカードをもらいカードで、自分の魔力量などを確認することができる。また、スキルを入手することができ、スキルには5つの属性、火、水、風、光、闇が存在する。また極稀に複数の属性を持ったスキルも生まれるそうだ。


「カイそういえば武器って持ってる?」


「持ってないんだよね〜」


「もうすぐギルドに着くから冒険者登録終わったら鍛冶屋にでも行こっか!私おすすめのお店あるんだよね〜〜」


「そうなの!ありがとう!」


「ほらついたよ!!ここがギルドだよ!」


扉が開くと中には数多くの冒険者がいた。

ギルド内にはクエストを発注可能なカウンターや軽い物を食べることが可能なお店も中には入っておりとても賑わっていた。


「ルナ〜〜久しぶり!今日はどうしたの?」


「アヤじゃん!!久しぶり!今日はねこの子の冒険者登録に来たの。」


「カイです。初めまして、これからお世話になります!」


「私はアヤ、ここのギルドでカウンタースタッフをやってるの。ようこそギルドへ!」

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