表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
21/26

21.カイ争奪戦?

ーーーーー今後の方針を決めるために行われた会議があってから数日経った。カイ、ルナの2人だけだったパーティにアヤが加入し、新しく専属のギルドスタッフにアイリスが就任した。


「ついに明日出発するんだよね?」


「そうだよ!あのとき聞き忘れたんだけど、もし、俺たちがあの村に住む事になったら、せっかく専属スタッフになってくれたのに、また変わってしまうの?」


村に行く前日、カイのパーティはギルドへ集合する。そんな中ギルドに一番早く到着したのは、カイだった。


「そのことか〜〜その事は心配しないで大丈夫!そうなる事を見越して、転勤の申請手続きは済んでるの」


カイと話しているのは先日新しく専属スタッフになったアイリスだった。


「まじか!さすがだよアイリス!!」


カイはアイリスの頭に手をおきなでた。アイリスは顔を赤くして照れていた。その姿を見た他のギルドスタッフはニヤニヤしていたのだ。当然のことである。


「カイ!!私の後輩ちゃんに変な事してないでしょうね!!」


ギルドの扉が開いた次の瞬間大きな声が聞こえた。その声の持ち主はカイとアイリスに近づいてくる。


「アイリス大丈夫?こいつに変な事されてない?」


「誰かと思ったらアヤか、俺がそんなことするわけないだろ?」


「そうだよアヤ、そんなに大きな声出すからびっくりしたじゃん!!ね、アイリスちゃん!」


「ほんとですよ〜〜アヤさん、ルナさんこんにちは。」


ルナとアヤが一緒にギルドに来た。アヤはカイを見た瞬間ため息をついていた。


「みんな揃ったという事で、リーダー今日はどうするの?」


ルナ、アヤ、アイリスの3人がカイを見つめた。


「ちょっと待て、急に見つめないでくれよあと俺がリーダーなのか?」


「そうだよ!この計画はカイが立てたんだから!それに今日みんなを呼んだのもカイだし!」


カイの疑問にルナは即答で答えた。


「それもそうだね、じゃあ早速説明するよ。明日は村にみんなで行くだろ?だから今日は2人ずつに分かれて、買い出しに行きたいんだ。いいかな?」


「いいよ!!じゃあ私カイと一緒に行く!!」


「私もカイと行きたいです。」



ルナとアイリスのカイ争奪戦が始まった。その光景をカイとアヤは苦笑いしながら眺めていた。

最終的にアヤが止めに入り話し合いの結果「カイ、ルナ」「アヤ、アイリス」の2人組になったのだった。







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ