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23話、 2 アリス

23話


2 アリス


姉さんは心が折れた、私はダメ押しをする


毎日何回も同じ質問する、何回も同じ質問をして


自分の事を私の物だと認識させる為だ


「姉さんは、誰のものですか?」


姉さんは微笑んで


「私は、アリスの物だよ、私の全てはアリスの物


だよ、だから、私の事すきにしていいよ!」


私は姉さんの答えに嬉しくて


「姉さんはいい子ですね!」


私は姉さんにキスをしたり、体をいじってイチャ


イチャしてくる


姉さんが質問に間違ったりしたら、軽くお仕置き


をする、軽くお尻を何度も叩くのだ


「姉さんは悪い子ですね!悪い子には、お仕置き


です!」


姉さんの調教がかなり上手くいった、姉さんは私


が怒ると、トラウマが発動するように脳をいじっ


てあるので、泣きながら謝ってくるのだ


「ごめんなさい、ごめんなさい、もう許して!」


姉さんが泣いているのが凄く興奮する


それと、姉さんがこの間逃げ出した事を1週間に


2回ぐらい問い詰める


「そうだ!姉さんこの間、私から逃げたよね!逃


げたよね!酷いなー!傷ついたなー!また、犬に


しちゃおうかなー!」


姉さんは泣きながら、怯えた感じで


「あ、アリス、ご、ごめん、ごめんなさい!なん


でもするから、許して下さい!」


私はそんな姉さんを見て可愛いくて仕方がない


「仕方がないなー!そこまで謝るなら許してあげ


る!でも次したら、いくら優しい私でも3ヶ月ぐ


らい犬にして反省させるよ!」


軽く脅してあげる!


「うん、わかった!もう逃げないし!アリスの期


待も裏切らないから!」


姉さんが涙目になりながら言う


私は姉さんとイチャイチャする


姉さんがトイレに1人で行きたいとお願いしてき


たので、許してあげた、まあ、時々我慢できずに


姉さんがしてる最中に突撃してしまうが


姉さんに口移しで食事を与えながら、もっと姉さ


んをがんじがらめに心を縛りたいなと考えている


と、いい案を思いついた


前世の話をしよう、あの話をすれば、姉さんを縛


り付ける事ができる


「姉さん、お話があるんだ、実は前世の話なんだ


けど、前に説明したの嘘なの、実は」


私が10歳の時に姉さんに救われた、そして姉さん


は建物に潰されて死んだ


姉さんが助けた事で私は酷い目にあった、引き取


られた親戚に酷い目にあわされ、そこから逃げた


ら、男に拉致監禁され死ぬまで犯され、最後は殺


されていたのだ!その話をしたら姉さんが謝って


きた


「ゴメンね、私が助けなかったらそんな事にはな


らなかった可能性があったのに、私のせいだよ


ね、本当にゴメンなさい!」


私は姉さんの頭を撫でながら


「ううん!姉さんには感謝してる、私は確かに酷


い目にあったけど、姉さんやおばあちゃんが助け


てくれたのは善意だもの、ありがとう!姉さ


ん!」


私は姉さんに馬乗りになりながら、イチャイチャ


した、姉さんの心は罪悪感がいっぱいだった


(チャンスだ!ここで決める、姉さんはここで落と


す!)


「姉さん、そんなに罪悪感があるなら、今日から


私の為に生きてください、私が姉さんの進む道を


指し示すので、姉さんはあまり何も考えずに私に


依存すればいいですよ、私が姉さんを守ります!


姉さんは私を守ってください!」


「わかった、アリスの指示に従うよ」


「姉さんは私の物です、姉さんの全てが私の物な


の!だから、安心して、私に委ねればいいの簡単


でしょう?」


「確かにそうだね、わかったよ!」


(勝った!マジで姉さんを手に入れた、これで姉さ


んは私から逃げる事はしないだろう!私が姉さん


に酷いことしない限り、そうだ、試しに姉さんか


らしてもらおう!)


「姉さん、たまには姉さんからして欲しいんだけ


ど、ダメかな?お願いします!」


「うん、わかった、アリスの頼みだものいい


よ!」


姉さんは私に馬乗りになりキスをして舌を絡めて


来た


「アリス、ゴメンね!私がバカな事をしたばかり


にこんな事に」


「いいんだよ!姉さんがこうして受け入れてくれ


るのなら、私は姉さんが好き、大好きなんだ


よ!」


「私もアリスが好きだ、愛してる!」


(姉さんが私に愛してる!って言った、マジか!嬉


しい!もう、幸せだ!)


姉さんは、私とイチャイチャする、いつもは私か


らなのに姉さんからは初めてだ、正直幸せだった


食事の口移しも辞めた、姉さんが嫌がるからだ、


私的には、もっとしたかったのだが、姉さんのプ


ライドの問題みたいだ、でも時々おねだりすると


姉さんは折れて受け入れてくれる


最近は姉さんも私といろいろイチャイチャするの


が楽しいらしく、いろいろ受け入れてくれたり、


私が喜びそうな事をしてくれるのだ


姉さんとの仲が良くなったが、姉さんにはトラウ


マが残った、私が思い描いた通りだ


私が怒った感じで話しかると、姉さんはつい体が


ビクッ!と反応して、涙が勝手に出てくるのだ


正直言って可愛いくて仕方がない


後、犬プレイも苦手みたいだ、あれは姉さんの最


大のトラウマになっていた


そんな感じで2ヶ月がたった、この隠れ家を離れ


る日が来た、2人で移動する


私が姉さんのバイクの後ろに乗る、姉さんの胸を


鷲掴みにして揉みながら


「準備完了です、姉さんさあ、新天地に行きまし


ょう!」


「うん、でも胸を揉みながら行くのはどうかな?


出来れば腰の部分を持って欲しいんだけど!」


「ダメです!私の手の位置はここです、譲りませ


ん!」


「わかったよ、じゃあ行くよ!」


姉さんはバイクを走らせる、新天地へ!

次はサラ編です!

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