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21話、2 サラ

21話


2 サラ


俺はアリスの玩具になっていた、この部屋から逃


げ出そうとして捕まってしまった、お仕置きとし


て犬にされた、本当の犬ではなく、常に四つん這


いで動き、ワンとしか喋れないように脳をいじら


れたのだ、正直これはきつかった心が折れてしま


った、アリスの言う通りに動いてしまった、最後


は泣きながら謝ったりした


それから、毎日何回も同じ質問されるようになっ



「姉さんは、誰のものですか?」


俺は微笑んで


「私は、アリスの物だよ!私の全てはアリスの物


だよ!だから、私の事すきにしていいよ」


アリスは凄く嬉しそうに笑いながら


「姉さんはいい子ですね!」


アリスは俺にキスをしたり、体をいじってイチャ


イチャしてくる


この質問を1日に何回も聞いてくるのだ、一言一


句正確答えないとダメだ!もし間違えたりした


ら、軽いお仕置きが待っている、裸で抱き合いな


がら


「姉さんは悪い子ですね!悪い子には、お仕置き


です!」


お尻を軽く何度もたたかれるのだ


俺は最近アリスに怒られると、怖くて許しを請い


ながら泣いてしまう


「ごめんなさい、ごめんなさい、もう許して!」


また、犬にされるのは嫌だ!なのでもう覚えてし


まった


それに、アリスはこの間の俺が逃げ出した事につ


いてまだ怒っていて、時々思い出したかのよう


に、俺を責めるのだ!この間も思い出したかのよ


うに、俺に馬乗りになりながら


「そうだ!姉さんこの間、私から逃げたよね、逃


げたよね!酷いなー!傷ついたなー!また、犬に


しちゃおうかなー!」


「あ、アリス、ご、ごめん、ごめんなさい!なん


でもするから、許して下さい!」


俺は泣きながら、謝る


アリスは俺のそんな姿を見て、微笑んで


「仕方がないなー!そこまで謝るなら許してあげ


る!でも次したら、いくら優しい私でも3ヶ月ぐ


らい犬にして反省させるよ!」


「うん、わかった!もう逃げないし、アリスの期


待も裏切らないから!」


そして、アリスは機嫌が良くなったのか、俺にキ


スをしたりイチャイチャし始める、俺は受け入れ


るだけだ


そんな経験もあって、俺はアリスの指示には絶対


服従している、俺がアリスのご機嫌をとったり媚


びを売ることでトイレは1人で行けるようになっ


た、時々我慢できずにアリスが用を足してる最中


に突撃してくるがそのくらいだ


今日も馬乗りになりながら俺に食事を口移しで与


えている、アリスはこれだけは辞めてくれないの


だ、食事を終えて、いつもならお風呂タイムなの


だが、今日は違うみたいだ


「姉さん、お話があるんだ、実は前世の話なんだ


けど、前に説明したの嘘なの、実は」


アリスの説明に俺はビックリした、アリスの前世


と俺の前世が関わり合いがある事がわかった、俺


が死ぬ前に助けた女の子が、アリスの前世の子だ


った、しかし、俺が助けた事でアリスは酷い目に


あっていた!引き取られた親戚に酷い目にあわさ


れ、男に拉致監禁され死ぬまで犯され、最後は殺


されていたのだ!俺は謝りたい気持ちでいっぱい


になった


「ゴメンね、私が助けなかったらそんな事にはな


らなかった可能性があったのに、私のせいだよ


ね、本当にゴメンなさい!」


アリスは俺の頭を撫でながら


「ううん!姉さんには感謝してる!私は確かに酷


い目にあったけど、姉さんやおばあちゃんが助け


てくれたのは善意だもの、ありがとう!姉さ


ん!」


アリスは俺に馬乗りになりながら、イチャイチャ


してきた、俺は罪悪感があるので受け入れた


「姉さん、そんなに罪悪感があるなら、今日から


私の為に生きてください!私が姉さんの進む道を


指し示すので、姉さんはあまり何も考えずに私に


依存すればいいですよ、私が姉さんを守ります!


姉さんは私を守ってください!」


「わかった、アリスの指示に従うよ」


「姉さんは私の物です!姉さんの全てが私の物な


の!だから、安心して、私に委ねればいいの簡単


でしょう?」


「確かにそうだね、わかったよ!」


「姉さん、たまには姉さんからして欲しいんだけ


ど、ダメかな?お願いします!」


「うん、わかった!アリスの頼みだものいいよ」


俺はこの日アリスを初めて自分の意思で抱いた、


罪悪感もあったけど、アリスを愛おしく思えたの


だ、俺はアリスに馬乗りになりながらキスをする


舌を絡めてから


「アリス、ゴメンね!私がバカな事をしたばかり


にこんな事に」


「いいんだよ!姉さんがこうして受け入れてくれ


るのなら、私は姉さんが好き、大好きなんだ


よ!」


「私もアリスが好きだ、愛してる!」


アリスも俺の行為を受け入れてくれた


次の日から、アリスの行為を俺はいつもより受け


入れていた、相変わらず変態な要求が、多いが、


まあ楽しいので受け入れる


そのおかげもあって食事の口移しもなくなった、


そんな事をする時間があるならもっと濃厚なイチ


ャイチャをする事にしたのだ、俺からもいろいろ


アリスが喜びそうな事をした、アリスもこの口移


しが好きみたいで、時々おねだりされてする事あ



アリスとの仲が良くなったが、俺にはトラウマが


残った、間違いなくトラウマになった


アリスが怒った感じで話しかけられると、俺はつ


い体が反応して、涙が勝手に出てくるのだ


後、犬プレイも苦手だ


そんな感じで2ヶ月がたった、この隠れ家を離れ


る日が来た、2人で移動する


アリスがバイクの後ろに乗る、俺の胸を揉みなが



「準備完了です、姉さん、さあ、新天地に行きま


しょう!」


「うん、でも胸を揉みながら行くのはどうかな?


出来れば腰の部分を持って欲しいんだけど!」


「ダメです!私の手の位置はここです、譲りませ


ん!」


「わかったよ、じゃあ行くよ!」


俺はバイクを走らせる、新天地へ!

次はアリス編です

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