20話、1 サラ
20話
1 サラ
俺達は研究施設からかなり離れた場所の森にい
た、アリスがここら辺が良いと言ったからだ
俺達はバイクから降りて、俺はバイクを片付ける
アリスが地面に魔法をかける
[メキ、メキ、ゴゴゴゴ!]
一瞬で隠れ家が出来る地下の家だ
(アリスは攻撃のデバイスがないぶん、魔法が得意
だ、俺は全然出来ない、才能の差だ、今も土魔法
で地下に家が出来た、スゲー!)
2人で家に入る、地下とは思えないぐらいの内装
にこだわっている、寝室が2つあり風呂とトイレ
も完備してある、ここに2ヶ月過ごすのだ
俺が荷物を降ろしていろいろ見て回り、寝室に入
った時だった、急にアリスが抱きついて来た
「アリス、どうしたの?なにかあった?」
「姉さん、もう、もう、我慢できない、ここまで
我慢したんだもん、良いよね!」
「えっ、アリスなに?大丈夫?うぐぅ」
アリスが俺にキスをしてきた、舌を絡めてくる、
俺は混乱した、体を引き離そうとするが、体が上
手く動かせない、アリスが俺を押し倒す!いつの
まにかベッドがあり、そこに押し倒された!俺は
抵抗もできずにアリスにいろいろされていく、お
互いに裸になりアリスが俺に馬乗りになり、
「姉さん、抵抗できないでしょう?ゴメンね、姉
さんはもう、私の物なの!もう逃げる事も出来な
いよ!」
俺は混乱した、あまりの豹変ぶりに取り敢えずア
リスを元に戻さないと思い
「ねぇ、アリスどうしたの?別に逃げるつもりな
いし、私の体が動かないのもアリスがしている
の?」
「うん、そうだよ!私の能力のブレインジャック
で、姉さんの脳は私のコントロール化にあるの、
姉さんはもう、自分の意思でデバイスも起動出来
ないし、まともに体を動かす事も出来ないの?で
も、安心してトイレとお風呂も食事も私が世話を
してあげるから全て、全て!私が管理してあげる
から、まずは姉さんの性処理からしようか、私昔
からいろんな女の子で遊んできたから上手いから
安心してね!」
俺は混乱して恐怖した
(怖い!怖い!怖い!なんで、どうして!怖い!)
俺の頭を撫でながらアリスは
「怖いよね、でも安心して姉さんを傷をつける事
は絶対にしないから!」
アリスは俺にキスをして舌を絡めながら体をいじ
りまわす!
(アリスすごく上手い、気持ちいいけど、逃げない
と)
「ありがとう!姉さん、褒めてくれ嬉しいよ!で
も逃げれないよ?姉さんの心が折れるまで私が管
理するんだから!」
俺は焦った
(今、俺の心の中に考えている事に返答した?もし
かして心が読めるの?)
「うん、そうだよ!姉さんの心の中も読めるの、
すごいでしょう!この能力をフルに使って姉さん
を管理してあげる!」
その日一日中アリスにイチャイチャされた
次の日から、俺は全てアリスの管理下に置かれ
た、トイレに行きたいと思っただけで、アリスが
来て、トイレにお姫様抱っこで連れていかれて、
用を足すとこまで見られた、俺は恥ずかしくて
「ねぇ、アリスお願いだからトイレだけは1人で
させて、お願い」
アリスは嬉しそうに
「ダメだよ!姉さんの隅々まで見たいから気にし
ないで、続けて!続けて!」
ダメだった!俺は諦めた
それからもっと酷いのは食事だ、食事は3食くれ
るのだが、食べ方が酷い、アリスは裸になり最初
に自分で口に入れ、2、3回咀嚼して俺にキスをし
て口移しで食べ物を与えるのだ、しかも、合間に
体をいじってイチャイチャされる、そして、また
口移しで食べ物を与える、食事を終わるのがかな
り時間がかかる、終わると毎回お風呂タイムだ2
人で入る、そこでも、イチャイチャされる、そし
て風呂上がりにベッドに戻され、またイチャイチ
ャしてくる
この生活が3日続き、アリスが隣で寝ていた、俺
はいつのまにか体が自由に動くので逃げる事にし
た!ベッドから静かに出る、アリスは寝ている、
俺は静かに部屋を出る、裸なので近くに置いてあ
った布を体に巻く、外に出た3日ぶりの日光だ
(やった!後はここから離れるだけだ)
そう思った瞬間だった!後ろから誰かの手が俺の
胸を揉む
「姉さん、逃げるなんて酷いや、お仕置きだね!
どんなのがいい?いろいろあるよ!」
(なんで、寝ていたのに?まさか罠だった?)
「うん、そうだよ!たまにはこういう遊びも必要
でしょう?さあ、姉さんお仕置きだよ!」
俺はすぐに抵抗できなくされ、その日からしばら
く犬にされた、裸で四つん這いにされ、お尻に尻
尾をつけられて、頭に犬耳をつけらされ、アリス
の能力でワンとしか言えなくされた、トイレに行
きたくてアリスにアピールするのだが、
「ワン、ワン、ワン!」
(アリス、トイレ、トイレに行かせて!お願い!)
これしか出ない、我慢できず漏らしてしまい、ア
リスに怒られた
「トイレも我慢できない犬はダメですね!これ
も、躾です!」
アリスは嬉しそうに、俺にキスをしながらお尻を
軽く何度も叩く
アリスは俺の心が読めるので犬にされても待遇は
変わらなかった、だけど、いつも四つん這いで、
ワンとしか喋れないのでこの時点で心が折れた、
犬にされてから2週間経ち、俺は今アリスのスカ
ートの中に頭を突っ込みモゾモゾしている!
「姉さん上手くなりましたね、そろそろお仕置き
も許してあげますか」
アリスがしゃがんで、俺の頭を撫でる、能力が軽
く解除されたのがわかった
「さあ!姉さん私に、何か言う事がありません
か?」
「ごめんなさい!ごめんなさい!ごめんなさ
い!」
俺は泣きながら謝った
「いいんですよ!姉さん、人間は間違うもので
す、さあ、泣かないで中で仲直りしましょう!」
俺はその日何度も泣きながら謝りながら2人で愛
し合った