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15話、7 アリス

15話


7 アリス


私は人形姉さんの胸を後ろから揉みながら、パソ


コンを見ている


「成功だ!やったね!姉さんが魔族化したよ!長


かったよ、この一年マジで頑張ったんだよ、姉さ


ん!褒めて、褒めて!」


目が虚ろなな姉さんが私の頭を撫でながら


「うん、えらい、えらい!よく頑張ったね!」


人形姉さんが褒めてくれた!


「うーん、もうここにいる必要もないよね?後


は、出て行くだけだけど、どうしようかな?そう


だ、姉さんにトラウマを作ろう!姉さんが男と付


き合わないようにしないと!アハ、私だけを見て


もらわないとね!」


「私はいつもアリスの事見てるよ!だから、安心


して!」


人形姉さんが私の頭を撫でる!


(うーん、人形姉さんに言われてもな?姉さんに言


われないとね!まあ、落ち着くからいいけど)


人形姉さんは私の頭を撫でる、私は人形姉さんの


胸を両手で揉みながら、姉さんのトラウマをどう


作ろうか考える!


姉さんのトラウマ大作戦を開始した!


となり部屋から毎日夜に女性が看守達にレイプさ


れている!この女性は前に姉さんに暴力を振るっ


た看守の女だ、復讐も兼ねてやっている!


「いやー!やめて、痛い!やめ」


「騒いでも誰も来ねえよ!バカな女だ!」


「次は俺だぞ!早くしろよ!」


私達は一つのベッドで一緒に寝ているので私が演


技で震える、姉さんが抱きしめてくれる、よく見


ると姉さんも震えるている!


「大丈夫だから!私が守るから!寝よう!」


「うん、わかった!絶対に手を離さないで!」


「うん!絶対離さないから!」


姉さんと抱き合いながら、行為が終わるのを待


つ!


「あー、スッキリしたもう寝るか?」


となりの女性が泣いてる声が聞こえる


そんな日が何日か続き!ある朝、看守達が毎晩レ


イプされた女性の死体を足を掴んで引きずって運


んでいた!姉さんはそれを扉の小窓から見てい


た!


その夜看守達が監禁部屋に来た!


「63番、29番遊びに来たぜ!相手をしてもらおう


かな?」


もう1人の看守が舌舐めずりして


「俺29番が好みなんだ!今日は29番でやろう


ぜ!」


「おっ!いいね!29番で抜くか!」


(作戦通り!これで私がレイプされそうになるのを


見て姉さんは男性に拒絶反応をするようになるは


ず!)


しかし、ここであり得ない展開になる!


「ねぇ、看守さん!29番まだ経験ないから私にし


ない?私、前に経験済みだし!久々にしたいから


さ!いいでしょ!私のここ気持ちいいよ!」


姉さんは下腹部をさすりながら看守を誘う!私を


隣のベッドに退ける!


(えっ!嘘!姉さん処女じゃないの?イヤイヤそこ


じゃない!この看守達は人形にしてないからマジ


で姉さん犯される!)


そんな事を考えていると


「なんだお前、処女じゃないのか?まあその方が


楽しめるか!じゃあ俺からな!お前は後でだ扉の


外でも監視してろ!」


「酷いっすよ!先輩後でやらしてくださいよ!」


「わかってるって!次は俺が監視してやるから」


姉さんはベッドに寝転ぶ!男は姉さんの下半身の


所でズボンを脱ぎ始めた、姉さんが微笑む、


(やっぱり、ダメ!姉さんが傷つくのは許せな


い!)


私がデバイスを起動しようとした瞬間!


姉さんが男の頭と顎を両手で掴んで、力一杯回


す!


[ゴキン]


男の首の骨を折る!男は姉さんに倒れこむ、その


音に見張りがこちらを見る!姉さんは男の体を自


分の足で挟んで細かく揺する、側から見れば犯さ


れているように見える!男はまた監視に戻る、腰


の キーチェーンから、首輪の鍵を使って外す!そ


してズボンの腰についていた警棒を取る!看守の


死体をずらして、姉さんが看守の頭を殴る!


[ゴキン]


姉さんの一撃で看守の頭蓋骨が陥没して両目の目


ん玉が飛び出る!姉さんはすぐに私の首輪をはず


す!


(ヤバイ!姉さんマジ強い!まさか、ここまで一瞬


で殺すとは思わなかった!)


姉さんはすぐに私に抱きつく、私も姉さんに抱き


つく


「よかった!無事で一か八かだったけど!」


「姉さん!無事でよかったよ!姉さんが犯される


かと思ったよ!」


(マジでそう思った!逆に私がトラウマになるとこ


ろだったよ!)


「大丈夫!さあ、一緒にここから出よう!他の子


供達もいるかも!ここの施設奴は皆殺しだ!クズ


ばっかだからね!」


(本当はもっとゆっくり準備をしてからのつもりだ


ったけど、こうなったら仕方がない!)


「うん!私も協力するよ」


私達は2人でここにある看守達の死体を自分の部


屋に運ぶ!看守の服を奪う、姉さんは私にも看守


の服と警棒を渡す!


「アリスもこれに着替えて!もし、奴等にバレて


襲って来たらこれで殴るんだよ!頭を狙えば私達


の力があれば頭蓋骨を砕く事が出来るから!」


「うん、わかった!」


私達が看守の服に着替えた、男物のためサイズが


合わないぶかぶかだ!姉さんが私の頭を撫でて私


の手を握りながら移動する


姉さんが本気でここを制圧するつもりなのでアド


バイスする!


「私、警備室の場所知ってるよ!何度か通った事


あるし、こっちだよ姉さん!」


私が警備室まで案内する!



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